かぐらさん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:人気順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
印象炉 当番として匂わない 共闘よりも数字にシーチキン
平成二十四年五月十日
3
もっと見る
騙されたアイリスはもう気にしない 神がいないと思って正論
平成二十四年五月十日
3
もっと見る
明日へのトマトの声と聞こえずに上手にわたしにふりむく叙位や
平成二十四年五月十一日
3
もっと見る
雨の日の声 藤原龍一郎より詩に二ール・ヤングの歌う星スミ
平成二十四年五月十一日
3
もっと見る
金がないと虫歯に行けない日ばかりの花番として高い道路や
平成二十四年五月十二日
3
もっと見る
これがまあ次の栞かはらごしゃく風鈴のゆれ中国一茶
平成二十四年五月十四日
3
もっと見る
一足の靴下の為 鉦印を廻していたり埃ふらぬ夜
平成二十四年五月十七日
3
もっと見る
ひさかたのサンドイッチが迷いなく明日に間に合うこともないこと
平成二十四年五月十七日
3
もっと見る
しゅんとして逸らさすずっと聞きなさい花もみずから無垢消えてゆく
平成二十四年五月十七日
3
もっと見る
彼女とは約束もなく合えたおり林檎の葉落ち地は充たされる
平成二十四年七月六日
3
もっと見る
「さようなら 私のための日本語を調達してね 暇のある兄」
平成二十四年七月十一日
3
もっと見る
夜の髪おりてゆくこと噴水のようにわたしを願う時間か
平成二十四年七月十三日
3
もっと見る
えいえんに苺畑よえいえんに口づけたふりゼリーも失い夜
平成二十四年七月十四日
3
もっと見る
ぼくたちは絶対いうてかえるからあなたはあなたを楽しんでくれ
平成二十四年七月十五日
3
もっと見る
夜の終り いけないことと知りつつかあなたを綺麗に書く平家人
平成二十四年七月十六日
3
もっと見る
あしたかのうすやきみどり振り返りて指触れしこと初夏は恥じらい
平成二十四年七月十六日
3
もっと見る
きみがもし夏の終わりにいないなら 絶えかねてゆく夏の始まり
平成二十四年七月十七日
3
もっと見る
小暑に冬集めた文庫を並べてはきらきらと背を伸ばすぼくたち
平成二十四年七月十七日
3
もっと見る
銀夜 鉄道 図書館の隅ふとやせてあなたのためにあるわたしかな
平成二十四年七月十八日
3
もっと見る
夕月夜 珍しきかなルドベギア旅人もまた感嘆に恋す
平成二十四年七月二十日
3
もっと見る
[1]
<<
1
|
2
|
3
|
4
|
5
|
6
|
7
|
8
|
9
|
10
|
11
>>
[35]