かぐらさん
のうた一覧
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翅虫がさらに冬から来たらいい オルゴールさえ在るこの家へ
平成二十四年五月一日
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ロリポップかけておくれとパパは行く息子は塵のことを気にする
平成二十四年五月七日
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ん、で終わり りんす 膵臓 たまごっち、僕の結婚式は終らない
平成二十四年五月十日
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ある日サクセスしようと言いたげなドラムを叩き、嵐春拡がる
平成二十四年五月十一日
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あのひとの名残りに痛みあらざれば涙を堪え踊るのでしょう
平成二十四年七月七日
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生きてゆく 夢九重へ一房が散ってゆくのを止められぬまま
平成二十四年七月七日
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きみの目のやさしいことの希みなく「りぼん」を縛り置きにゆく夜
平成二十四年七月八日
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もぞもぞと這い出したあと欠伸してトナーの替えを頼む夕ぐれ
平成二十四年七月十一日
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かさりかさっと夏踏みおこす去の葉からふるえり私の言葉少なども
平成二十四年七月二十一日
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また心 小さな小さな心なれ三十一字に収まりつ泣く
平成二十四年七月二十四日
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星失くし扇を当てる的もなく夜は満ちらん 夜と満ちらん
平成二十四年七月二十五日
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乳ひとつ卵とし拾う夜もありき少年失格 判おとしおり
平成二十四年七月二十六日
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らんちゅうを知らずに育つ枝たちも寒さの中に泳ぐ一夏
平成二十四年七月二十七日
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さらさらの体であると確かめてほしく彼女は雨として降る
平成二十四年八月六日
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会うたびにきみの体は痩せてゆき それを許した爽秋の日々
平成二十三年十月十五日
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二人乗りボートをひとり漕ぐ秋の終わりの合図を知らないのです
平成二十三年十一月四日
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ひとひとり去ってしまった東京をながめて今朝もココアを飲もう
平成二十三年十一月八日
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運命ということにする 去り際のかすかなキスの余韻のなかで
平成二十三年十一月二十日
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夢の果てだれかを求めているけれどきみでないかもしれず、ごめんね
平成二十三年十二月十一日
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口癖も覚えてないの、怖くって流しにミルクをこぼしつづける
平成二十三年十二月十一日
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