かぐらさん
のうた一覧
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嵐ってどちらの嵐 右の方なり 花ってこんなに静かに歌う
平成二十四年三月二十四日
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東北の水の名残りが漏れておりわたしは黒い桜となりぬ
平成二十四年三月八日
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廊下へと火を移しても春のなか白い木魚があがいていたり
平成二十四年三月七日
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あいさつが下手だったので闇の中仏に会うと水滴ふたつ
平成二十四年三月四日
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くれないの落ち葉いちまいいつくしみけれど出せないきみへの手紙
平成二十四年三月三日
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ふっと風 ふっと冴えない霜柱 雨になりたくなかったらきみ
平成二十四年三月二日
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花雪と静かに眠り雨として先に逝くのが定めでしょうか
平成二十四年三月一日
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蓮の花 つららのように尖っていたの火がまだ芒を焼いている頃
平成二十四年三月一日
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生まれたての花を待つ頃愛してる人が一番素敵であって
平成二十四年二月二十九日
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花とれと知らずに返す人なかれ 泡の下へと落とせし嵐
平成二十四年二月二十八日
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名も尽きて春の夜風と待っており二人の影と一つの原野
平成二十四年二月二十八日
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スカンジナビア故郷の歌は知らず砂の時計や青秋の和音
平成二十四年二月二十七日
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微熱の樹ときほぐせばまだ言葉知らず本が語りて芯が問わない
平成二十四年二月二十六日
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アカシアの聖櫃ひとつ流されて紅葉あふれた川として街
平成二十四年二月二十四日
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ふるへたち静かに指から飛び立ってきみの瞳で眠れミツバチ
平成二十四年二月二十四日
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春の夜の草の陰りへ身を落としふるへ眼で見た風の夢
平成二十四年二月二十四日
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月ならば花とふるへて散りました わたしに届く雨の匂いよ
平成二十四年二月二十四日
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冬の星へブルーの猫が着いたとき桜が見たいと鳴いていたかな
平成二十四年二月二十三日
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くれないの花燃えており原野から銀のピアスを拾いし詩人
平成二十四年二月二十二日
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花とれば指悴んだ二月 雪へ名をつける方待つ朝あたたかく
平成二十四年二月二十二日
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