かぐらさん
のうた一覧
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ウルトラマンフィギュアを電話のようにするおまえを一夏愛してやろう
平成二十四年七月二十六日
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涙から生まれたころもあったから海に還らず涙となりぬ
平成二十四年七月二十五日
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星失くし扇を当てる的もなく夜は満ちらん 夜と満ちらん
平成二十四年七月二十五日
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宇宙から枕詞のまくら借りことばを落とすものあり幸夜
平成二十四年七月二十五日
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ひさかたと肩こり治すあなたから貰った絵葉書みたいな夏夜
平成二十四年七月二十五日
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かわいいと告げる賢い男なりわたしは本を妻として読む
平成二十四年七月二十四日
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日は落ちて星ふたつなれ定められ抜け落ちてゆく私とあなた
平成二十四年七月二十四日
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夏草やいくさもなきこの京都からフラッペこうて戦争学ぶ
平成二十四年七月二十三日
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みちみちの血をかけてゆく檸檬夏春画も霞む午後の電車よ
平成二十四年七月二十三日
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近い祭とし落ちることクリームに満たされてゆく妹はみちみち
平成二十四年七月二十三日
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いちげんさんほなら夏貸し硯風ニルヴァーナ聞くタクシーの外
平成二十四年七月二十三日
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いちげんの大暑に舞妓急ぎつつクロールしている浮名も立てず
平成二十四年七月二十三日
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夕月夜 珍しきかなルドベギア旅人もまた感嘆に恋す
平成二十四年七月二十日
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相席のあなたを知らずこの世から降ろされてゆく停車場を待つ
平成二十四年七月二十日
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ゆるやかに山河めぐりて夢だけが散らばってゆくこの世のなごみ
平成二十四年七月十九日
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ゆるやかな道筋ひかり橙いろすれ違ってもあなたの車
平成二十四年七月十九日
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ゆるやかに氷山の火を焚くことの愛していたも固まってゆく
平成二十四年七月十九日
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ゆるやかに桟橋に会うひとりおりて星を詠むこと愛されていた
平成二十四年七月十九日
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銀夜 鉄道 図書館の隅ふとやせてあなたのためにあるわたしかな
平成二十四年七月十八日
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高野豆腐 返事もかかず佐之助は霧中ねぎりもせず居なくなる
平成二十四年七月十八日
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