かぐらさんのうた一覧 (カテゴリー：自然 並び替え：新着順)
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- ラスト・ワルツ脱いでの奥は藍夜のシナモンきみにふかせつつ冷ゆ 平成二十四年六月十五日 1 もっと見る
- 生きている酷雨うつくしき見ちがえてかつら男して帽を脱ぎおり 平成二十四年六月十五日 2 もっと見る
- 入くりをいつでも舐めつづくきみ几帳の匂り 初夏の文鈴 平成二十四年六月十三日 1 もっと見る
- ひさかたの檸檬ヘッセは京都駅 下りることなく桜の木まで 平成二十四年六月十三日 1 もっと見る
- ほんとうは沢山夢を叶えたい家業が尽くすことでないのなら 平成二十四年六月八日 2 もっと見る
- どうしようかなり天使に無視されて酔った飛行士乗りになりたい 平成二十四年六月一日 2 もっと見る
- エルモア・シェイムスって日本を月を知らなくて青い星合う感涙している 平成二十四年五月二十七日 2 もっと見る
- ほうるどおん温かく盈 よりて白い心や花乙女かなり静かに 平成二十四年五月二十五日 1 もっと見る
- 吹きつけのマスクを忘れちゃいけなくて納品しつつ手を洗いをり 平成二十四年五月二十三日 1 もっと見る
- しらゆりの空と林のかさかさや猫周りおり期待のすみくん 平成二十四年五月二十二日 1 もっと見る
- ふかい瞳と悲愴しかけし悪人の世話もできずに眠るから抜く 平成二十四年五月十九日 1 もっと見る
- これがまあ次の栞かはらごしゃく風鈴のゆれ中国一茶 平成二十四年五月十四日 3 もっと見る
- 騙されたアイリスはもう気にしない 神がいないと思って正論 平成二十四年五月十日 3 もっと見る
- 翅虫がさらに冬から来たらいい オルゴールさえ在るこの家へ 平成二十四年五月一日 4 もっと見る
- ほこりと砂糖 その両方が欲しいから大好きなひと たくさんなざす 平成二十四年五月一日 1 もっと見る
- ひやってろ 良い直すほど喉元を通らぬ揮えがさっきあったね 平成二十四年四月三十日 1 もっと見る
- 中原家 中也のことが北海道 白い本にも書いており朴の夢 平成二十四年四月二十八日 2 もっと見る
- 恋愛を羽虫へ予告することのシャガわが肺の燃えるになりおり 平成二十四年四月二十五日 2 もっと見る
- ジョナサンとふ鴎がこほりこほりから鵺の花見がこわいのでしょう 平成二十四年四月十一日 2 もっと見る
- レス墜ちる前にピアを欲しい儘にして栗鼠すらし火を落とさない永遠 平成二十四年四月九日 1 もっと見る
