かぐらさん
のうた一覧
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ひなげしのロボットとふて震えてるあなたの指を持ってゆけよう
平成二十四年四月十七日
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木病日とふ父くれない支払日わたし伝票へと天使を弐行
平成二十四年四月十五日
3
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僕がまだ言い足りない言葉は英雄にするきみを弱さをスケジュールも
平成二十四年四月十四日
3
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行方してしろき文殊のぐあい硝子不遜そうそろ失効をしよう
平成二十四年四月十二日
1
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金獅子座ばら春をなくことわりの汝イエスことなく茶色のたわみ
平成二十四年四月十一日
1
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ふつつかな私としては愛が問いさっぱりとした歌集にしよう
平成二十四年四月八日
1
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冷静と流れしきみは泊めないで留めることも知らないあなた
平成二十四年四月四日
1
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鹿としてひくとして啼き星の空 空っぽの町 舌足らず逝く
平成二十四年四月三日
1
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眠りから覚めることなく冷徹なまたきみはピンク色のセーター
平成二十四年三月三十日
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スケートを少しできても怖い方歌った方も早いと思う
平成二十四年三月二十七日
1
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蝋燭のような右手をひきながら私はかかとを落としていたり
平成二十四年三月六日
1
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憎まれて雨男なを笑うなり煙草のけむりに胸を焦がして
平成二十四年二月二十六日
1
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ホットミルク悴む指をあたためて遠い明日が公園にいる
平成二十四年二月二十四日
1
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いくら君親孝行をしたいとてキリンの会社に就いてはならぬ
平成二十三年十一月二日
1
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福島が日本の首都 秋雨に冷えてゆく炉と冬へと向う
平成二十三年十月十四日
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