かぐらさんのうた一覧 (カテゴリー：友達 並び替え：新着順)
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- あの人はモデルケースを下腹部につけて泳いだ 多分、差し歯ね 平成二十四年五月十二日 2 もっと見る
- 番号の押された檸檬に影深きころ 甘いことばと花はくれない 平成二十四年五月十二日 2 もっと見る
- 赤畑にトマトがなったこの朱禾はきみの名前を思い出せない 平成二十四年五月十日 1 もっと見る
- バラエティはアイスにチョコをかけることの雨合羽とし家の守りへ 平成二十四年五月七日 1 もっと見る
- ロリポップかけておくれとパパは行く息子は塵のことを気にする 平成二十四年五月七日 4 もっと見る
- 更衣室でぞうきんがけをしないことを目的として石鹸になりおり 平成二十四年五月六日 1 もっと見る
- テレビたちが子供になっているんだね 熊は宿題しなかったのに 平成二十四年五月四日 2 もっと見る
- 夜明けの歌うたいおり頭の中は雨 白夢にいたとしても伏せよう 平成二十四年五月三日 1 もっと見る
- はちみつのミスロンドンは石畳、紫のとき返礼すくろす石畳 平成二十四年五月二日 1 もっと見る
- タクシーのスピード違反が逃げてゆくそんな気がして眠りおり 朝 平成二十四年四月二十三日 2 もっと見る
- さようなら春の宵みつるシャンツァイでわたしの土地を生みた言葉や 平成二十四年四月二十一日 1 もっと見る
- 春の夜の灯りなつかし温泉の湧くけむりの中亡くす、花少女 平成二十四年四月十九日 1 もっと見る
- 牛乳の記憶にぼくは揺り動かされささやきにも飛べるごめんダメだ 平成二十四年四月十四日 2 もっと見る
- 雨男とわひき作り染み泥じの施設としてのなつのゆめやから 平成二十四年四月十二日 1 もっと見る
- 星亡くし罪が李氏ことは紫のシェロエがきつかえしは抗告のうつ 平成二十四年四月十日 2 もっと見る
- 僕、ドナルドとしてピアニカはないその先は反し我輩が時計なり 平成二十四年四月九日 1 もっと見る
- 神さまと凍ている背中を埋めてゆくワインのイノチを表現しあう 平成二十四年四月九日 1 もっと見る
- 煙草 空白 煙草 空白 それって世界が労している火よ 平成二十四年四月五日 2 もっと見る
- 恥かしく南都にたもつ捕らわれの舌から花を吹かしてしまう 平成二十四年四月三日 2 もっと見る
- ひとみ垂らす鯉として何か 震いおとせし青の光りや 平成二十四年四月三日 1 もっと見る
