かぐらさん
のうた一覧
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印象炉 当番として匂わない 共闘よりも数字にシーチキン
平成二十四年五月十日
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否月の影おわりこの文字は一つなりウェインのように倒れる牛の頬
平成二十四年五月三日
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おまけつきヘアステとしてわたしたち 団子になってしまいましょうね
平成二十四年四月三十日
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終わりという普通のつらさを山車にして風がないのを終わりにしてね
平成二十四年四月二十六日
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冬代さん、昆虫いてると五月雨の主人としてのくしゃみをしたの
平成二十四年四月十九日
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殺傷のダンス独りで嘆きつつもう間違わず合図でおかえり
平成二十四年三月十六日
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あんな日に咲き乱れても三月は黒い花びらひとつ気にせり
平成二十四年三月八日
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ジーンズに忍ばせていた花火かな青い金魚に使いかりたり
平成二十四年三月七日
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詩人から般若の面を借りついで細い手首やくれないの花
平成二十四年三月四日
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夏の葉の夢のおわりを見たくって夕日に麦藁帽子をかざす
平成二十四年三月三日
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水の杭打ちつつとうく蓮の葉としずかに穂先ゆれても踊り
平成二十四年三月二日
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あばら屋の二人の童子月におり鬼を愛すと言って譲らん
平成二十四年三月一日
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故郷の風つながらぬ一点におり天を見けれど忘れし煙草
平成二十四年二月二十七日
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古椅子の高き軋みの絶頂のわたしが静か眠るのだろう
平成二十四年二月十九日
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