かぐらさんのうた一覧 (カテゴリー：恋愛 並び替え：新着順)
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- 星渡り 雪のようだと知りつつも祝祭の中ひとりの私 平成二十四年三月十四日 2 もっと見る
- スイスから落ち合うようにさらわれて おや、争わず消えてゆくかな 平成二十四年三月十四日 2 もっと見る
- 教えても知らないことと知りつつも傘の下へと渡りしかわず 平成二十四年三月十四日 2 もっと見る
- 幽玄のとむろいとして懐かしく夕日の匂い、想い出すもの 平成二十四年三月十四日 2 もっと見る
- 花言葉 妹ゆずりの京ことば 泥にまみれて眠りかかさず 平成二十四年三月十三日 2 もっと見る
- 青い春ひとり歩くとカメラから光が漏れておとなしくなり 平成二十四年三月十三日 2 もっと見る
- 一呼吸ついたわたしの言葉から花が咲いたら終わりやさしく 平成二十四年三月十三日 2 もっと見る
- 杉並を抜けゆく風よさらわれて金魚のように冷えゆく傘よ 平成二十四年三月十二日 2 もっと見る
- 東京のピアノがひとつ燃やされてすべてが雨の為だったから 平成二十四年三月十二日 2 もっと見る
- 晴れ渡り夜は確かに僕のものと知らないからか震えていたり 平成二十四年三月十一日 1 もっと見る
- いつからの恋愛なのか知り得ずに青く晴れたらきっといました 平成二十四年三月十一日 2 もっと見る
- 大雨で二人は巧くいったのに裸足を隠すスリッパがない 平成二十四年三月十一日 1 もっと見る
- 梅ならば小雨で髪さく青空と僕を介してゆらしていたり 平成二十四年三月十一日 1 もっと見る
- 日暮らしの夕日の火から問いかれて後は静かにねだっていたり 平成二十四年三月十日 2 もっと見る
- 雨なのと夕焼けに告ぐ悲しみをとられてしまった君は悲しい 平成二十四年三月十日 2 もっと見る
- 赤らめた絶えし耳だけ得意なれば返すテレビの揺れり償い 平成二十四年三月十日 1 もっと見る
- 散りぬるし床のきしみに身を置けばまだの着かない火種のいとより 平成二十四年三月十日 1 もっと見る
- スタバってたぶん静かな所だと知りたいきみの手首をひくの 平成二十四年三月九日 2 もっと見る
- 青い火を桜に移すこともなき不具者としては指をなめつつ 平成二十四年三月九日 1 もっと見る
- 春の朝わたしの脚は泣き濡れりきみのしらべのまた届くこと 平成二十四年三月九日 2 もっと見る
