住川幸さん
のうた一覧
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考えるチャンネルだけがオフになる薬を飲んでいる 仕方ない
平成二十四年五月二十八日
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部内誌はティッシュ3個に換わりけり 取って置いてもしょうがない春
平成二十四年五月二十八日
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悩みなきはずの腕に抱きしは「遠くへ行きたい日に読む本」
平成二十四年五月十一日
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小学生の頃、何かにつけてこの本ば...
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言の葉に迷う私の手の中で「諦めなよ」とライトが落ちる
平成二十四年四月二十六日
4
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階段の死角探してぐるぐると下へ下へと嗚咽を耐えて
平成二十四年四月二十六日
2
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重力に開放される夢の中(ただし敵にも羽はあります)
平成二十四年四月二十三日
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さようなら 誰へともなく 一重の水を纏えども帰る海無き
平成二十四年四月二十三日
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道明寺 わらび うぐいす よもぎ餅 買って帰ろう スキップをして
平成二十四年四月二十三日
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歳時記を読んでも自然と食べ物に関...
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言葉の綾取りをする二人にはもう通じ合う心もなくて
平成二十四年四月二十一日
5
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花過ぎた桜の木々と同じくらいあなたが誰か分からないのよ
平成二十四年四月二十一日
8
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たんぽぽを蒲公英と書く不可解をランドセル揺らして語り合う
平成二十四年四月二十一日
5
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目に見えぬあなたの声が聞きたくてアルミホイルの帽子を外す
平成二十四年四月十二日
6
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さよならをまたねと言って誤魔化した子供と子供の子供騙しよ
平成二十四年四月十一日
5
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転変の風に流れて吹き溜まり 私の分の花弁を拾う
平成二十四年四月十日
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ふいの風 面上げたる人々に空より注ぐ幾千の花
平成二十四年四月十日
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ままならぬ 目を塞ぐには小さい手 言葉を摘まむには大きい手
平成二十四年四月三日
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港湾の煙を散らす風の下届かぬ場所に春は来たれり
平成二十四年四月三日
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動揺と共に巣立ちぬ少女らに花束代わり、と師の桜餅
平成二十四年三月二十日
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今日一年越しの卒業式がありました...
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逆光の中で手を振る交歓を已む無く過去のものとする我
平成二十四年三月二十日
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私から遠い所で生きてれば幸せになれると思うから
平成二十四年一月二十一日
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