住川幸さん
のうた一覧
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今だけは隔たれている揺れている 駅も忘れて雨を見ている
平成二十四年十月十二日
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丸まったチラシをフェンスに差したよな花も萎れる秋が来ました
平成二十四年十月十二日
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咲くならば 散らせ野分よ 秋の花 実らぬ夢が 色付く前に
平成二十四年十月一日
4
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手紙には友情を鞄には後悔を歌には苛立ちを詰めるゴミ箱
平成二十四年九月二十九日
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そして字数カウント能力すら捨てた...
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思い出を篩い分けては落ちたのも残った物もまとめて捨てる
平成二十四年九月二十九日
3
何かテンション上がってきた!
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雨雲の果ての西日と同じ色金の灯し火乗せて行く船
平成二十四年九月十九日
5
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怪獣の骨格標本立ち並ぶ私の海はこの先ですか
平成二十四年九月十一日
6
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買い足した浴衣が憎し臥せる夏祭囃子も久しく絶えて
平成二十四年九月八日
3
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綾をなす緑ひとつの名も知らず野辺を山辺をただ夏と呼ぶ
平成二十四年七月十八日
41
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君の名が変換候補の後方に消えていくのを裏切りと呼ぶ
平成二十四年七月十八日
13
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こつこつと爪先の音響かせて階段を降りていく裁ちばさみ
平成二十四年七月十五日
5
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思い出は片道切符 思い出は途中の駅で降りてゆく人
平成二十四年七月十四日
7
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七月の夜に潜れば水底にざわめく風が描く朝焼け
平成二十四年七月十二日
7
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空想の恋もてあそぶ傍らで 触れる愛は死んでいました
平成二十四年六月二十八日
4
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工場へ向かうバスから見る海を 春は知らない 夏も知らない
平成二十四年六月二十八日
2
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文章がただの模様に見える日は 雲 壁 軋み 叫べ 何色?
平成二十四年六月二十一日
4
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廃液の油膜を指して虹と呼ぶ子のために今降れよアムリタ
平成二十四年六月十三日
5
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独り言 巡れよ巡れ 朝が来て 言葉の意味が目を覚ますまで
平成二十四年六月十二日
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雨音が一粒ごとに囁いた「入口のない国へようこそ」
平成二十四年六月七日
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鈍色の粒が夜明けの眼に沁みる明るむ窓に夢を透かせば
平成二十四年五月三十日
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