住川幸さん
のうた一覧
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野分前 羽がないこそ飛ぶ意味があると信じて断崖に立つ
平成二十五年十月二十三日
3
がんばる。
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天板に流した生地の泡沫が星図に見える秋雨の日々
平成二十五年十月二十二日
7
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何もかも忘れてしまえオルゴールまだ鳴るけれどもう鳴らさない
平成二十五年十月十五日
6
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昼食をくいっぱぐれた夕方は東の月を大きく齧る
平成二十五年九月十九日
3
大きくて、食べでのありそうな月で...
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刻まれた色とりどりの紙が咲き、散る 花言葉の意味は「さびしい」
平成二十五年九月十七日
1
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思い出す 夏の一瞬秋の風冬の便りに春のお別れ
平成二十五年九月十七日
1
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先生へ お元気ですか この住所 まだ住んでいらっしゃるのでしょうか
平成二十五年九月十七日
2
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顔も名も忘れた人の優しい字優しい言葉に胸が苦しい
平成二十五年九月十七日
1
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さよならを言葉の代わり手に籠めて一枚一枚絵葉書を切る
平成二十五年九月十七日
1
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こんなにも朝が来るのが遅い夜 おかしいねまだ夏のはずだよ
平成二十五年九月八日
2
変だねえ。
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鈍色の海を東に行く船は薄鈍色の波上げ進む
平成二十五年八月二十六日
2
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風鈴の割れた硝子を積み重ね指でつつけばきしきしと鳴る
平成二十五年八月十八日
2
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紺碧の焼け付く空にあえて問う 教えておくれ夢の捨て方
平成二十五年八月十一日
5
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閉ざされた部屋の疲れた体にも届く花火のどんどん、ぱらら
平成二十五年八月五日
10
どこでお祭りやってたんだろ。
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溶けた眼が涙と共にぽろぽろとこぼれるような夏の眩しさ
平成二十五年七月二十七日
5
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りんどうの花咲く野原左には線路右を向けば天の川
平成二十五年七月五日
5
銀河鉄道の夜第六章より。
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上掛けが朝まで載っていたら冬 ベッドの下に落ちたなら春
平成二十五年三月三十一日
22
毛布を片付けようかなと思ったらま...
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どの街も花束になる季節なら目移りの間に散る春もある
平成二十五年三月二十三日
18
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傾いた半旗の裾に手を伸ばし、伸ばしてそして続かぬ言葉
平成二十五年三月十一日
7
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芽も出でず花実も咲かず根も張れず 私は実は草ではないのだ
平成二十五年二月二十四日
18
残念なお知らせです。
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