住川幸さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
|
|
- 本当は飛びたいんじゃあないですか？「はい」をチェックしはいさようなら 平成二十七年三月五日 4 もっと見る
- 靴先をあえてフェンスの逆に向け続編予告、ごめん冗談 平成二十七年三月五日 4 もっと見る
- どうせなら素足がいいが屋上に靴も置きたいそんな美意識 平成二十七年三月五日 7 もっと見る
- 堅雪をブーツの底に付けたまま次の季節へ進めというの 平成二十七年二月二十日 3 もっと見る
- 明後日は暖かいけど曇るらし瞳の中で軋む薄氷 平成二十七年二月二十日 2 もっと見る
- 二車線の道を挟んだコンビニのなんてことない光が痛い 平成二十六年十二月三十日 2 もっと見る
- 縦に割る愚痴ばかりの先輩をきっと何かの群れが飛び立つ 平成二十六年十二月三十日 1 もっと見る
- 乗客は木枯らしばかり震える背二十九日の通勤列車 平成二十六年十二月三十日 3 もっと見る
- 白い箱平たい箱に丸い箱提げてそおっと急ぐ人々 平成二十六年十二月二十五日 5 もっと見る
- 霜柱、かと思ったが靴の先 音も立てずに潰れてゆけり 平成二十六年十二月十八日 3 もっと見る
- 救いの手音符のように降り注ぎ イヤホン取ればほらまだ一人 平成二十六年十二月十七日 2 10年前は「青空の果て」に、今は... もっと見る
- 転調と共に「あなた」が現れて「わたし」と私が乖離してゆく 平成二十六年十二月十七日 2 Aメロで共感を誘いBメロで突き放... もっと見る
- 救われぬラブソングです最後まで「あなた」も「君」も現れないよ 平成二十六年十二月十六日 5 どんな悲恋物でも相手は出てくるん... もっと見る
- 二人もう引き返せない場所にいる荒ぶ白雪家路を消して 平成二十六年十二月十四日 4 もっと見る
- どうしたの、傘に入って行くかい？ と言うより先に野良猫は逃げ 平成二十六年十月二十二日 3 もっと見る
- 一寸の虫を叩けば一寸のからだが残り途方に暮れる 平成二十六年十月七日 9 もっと見る
- 雨合羽出す父母のゆびさきとほんとは家にいたい私と 平成二十六年十月六日 4 もっと見る
- 暗闇と亡霊めいた鉄塔と睫毛の埃みたいな星と 平成二十六年八月三日 4 もっと見る
- 潮水に咽喉まで浸かるその時に思い出すのはあの陽の当たる 平成二十六年七月二十一日 1 もっと見る
- 苦しみをただ苦しいとだけ言ってそれで分かって欲しくてだから 平成二十六年七月二十一日 1 もっと見る
