住川幸さん
のうた一覧
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南西の月の光が明るくて何も見えないプラネタリウム
令和二年十二月二十日
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丸まった背骨の重みで潰れてる肺を抱える夜更けのベッド
平成二十三年十月四日
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蜘蛛が古い花弁と戯るる横断橋の段々の陰
平成二十三年十月四日
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あの角を曲がってみたいと願うたび 忘れゆくもの ここは夕暮れ
平成二十三年十月二十八日
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動揺と共に巣立ちぬ少女らに花束代わり、と師の桜餅
平成二十四年三月二十日
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今日一年越しの卒業式がありました...
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買い足した浴衣が憎し臥せる夏祭囃子も久しく絶えて
平成二十四年九月八日
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思い出を篩い分けては落ちたのも残った物もまとめて捨てる
平成二十四年九月二十九日
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何かテンション上がってきた!
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窓濡らす露に星空描く指 銀河鉄道夜霧を裂いて
平成二十四年十一月八日
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俯けば巡る季節の意味無意味勝手に過ぎろ窓の向こうで
平成二十五年一月三十一日
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昼食をくいっぱぐれた夕方は東の月を大きく齧る
平成二十五年九月十九日
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大きくて、食べでのありそうな月で...
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野分前 羽がないこそ飛ぶ意味があると信じて断崖に立つ
平成二十五年十月二十三日
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がんばる。
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見上げてる誰かのこれは流れ星暗闇を行く今日の残り火
平成二十五年十二月二十日
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歌会「車窓より」に提出した歌とセ...
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「各車両、両端の戸を閉めます」と車掌の告げる冬の深まり
平成二十五年十二月二十六日
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地域限定ネタなのかしら。
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乗りかけた列車を降りて反対のホームに並ぶよるべなき朝
平成二十六年四月一日
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散り初めし花から覗く早緑よいつもの事とただ笑うだけ
平成二十六年四月二日
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春風に絵馬は鳴る鳴る軽やかにサクラサイタカサクラチッタカ
平成二十六年四月二日
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この川を隔てて二人思い出が尽きるまでただ海を目指そう
平成二十六年五月十一日
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四人席酒も煙草も飲めぬ子がフォーク動かす飴色のバー
平成二十六年五月二十四日
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どうしたの、傘に入って行くかい? と言うより先に野良猫は逃げ
平成二十六年十月二十二日
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霜柱、かと思ったが靴の先 音も立てずに潰れてゆけり
平成二十六年十二月十八日
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