住川幸さん
のうた一覧
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どこまでも今日と明日は地続きで焦り孤独と共に暮れゆく
平成二十五年十二月三十一日
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すなおに いわう よゆうが ...
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やむを得ぬ事情で井戸に住んでいて枯れた水面を叩く夕立
平成二十六年七月十二日
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どうせなら素足がいいが屋上に靴も置きたいそんな美意識
平成二十七年三月五日
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全世界総人口にあと少し足りない数の流星雨降る
平成二十七年四月二十三日
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思い出の中に大きな崖がありまっさかさまに落ちる秋晴れ
平成二十九年十月二十四日
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南国の色をしており浴槽に浮かべた柚子も沈めた柚子も
令和二年十二月二十一日
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坂道を転がるような愛だからあとしばらくは惰性で進む
令和四年五月三日
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うたた寝を例えるものが船ならば難破してしまったような気分
平成二十三年十月十六日
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ひたすらに後退続けるブランコで重力に呼び戻される日待つ
平成二十三年十月十九日
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澄み渡る街へ穢れた口開けて飛ばす息にも咲く雪の花
平成二十三年十二月九日
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目に見えぬあなたの声が聞きたくてアルミホイルの帽子を外す
平成二十四年四月十二日
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さようなら 誰へともなく 一重の水を纏えども帰る海無き
平成二十四年四月二十三日
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独り言 巡れよ巡れ 朝が来て 言葉の意味が目を覚ますまで
平成二十四年六月十二日
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怪獣の骨格標本立ち並ぶ私の海はこの先ですか
平成二十四年九月十一日
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今だけは隔たれている揺れている 駅も忘れて雨を見ている
平成二十四年十月十二日
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薄暮れに描くモザイクただいまの声が彩る幾つもの窓
平成二十四年十一月二十三日
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隕石を拾いに行こう 新しい世界が来たと信じているよ
平成二十四年十二月二十二日
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何もかも忘れてしまえオルゴールまだ鳴るけれどもう鳴らさない
平成二十五年十月十五日
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風光る握りばさみの切っ先が躊躇いそして交差すること
平成二十六年五月十八日
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街は今 春のリレーね駆けてゆく 散る花のそば綻ぶ蕾
平成二十七年四月二十三日
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