住川幸さん
のうた一覧
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向かい合い櫂を操る天の川揺れる小船の行き先はどこ
平成二十七年七月七日
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梅雨晴れの雲の切れ間へひっそりと昇るものありあの子の煙
平成二十七年七月十一日
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花過ぎた桜の木々と同じくらいあなたが誰か分からないのよ
平成二十四年四月二十一日
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考えるチャンネルだけがオフになる薬を飲んでいる 仕方ない
平成二十四年五月二十八日
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鈍色の粒が夜明けの眼に沁みる明るむ窓に夢を透かせば
平成二十四年五月三十日
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雨音が一粒ごとに囁いた「入口のない国へようこそ」
平成二十四年六月七日
8
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見上げれば終わる世界の流星が聖樹を飾り柚子湯に落ちる
平成二十四年十二月二十一日
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メキシコとの時差を消化するまでが...
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脳髄を掘り進めればあるだろう綺麗な石の一つくらいは
平成二十六年一月三十日
8
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はじめから手の届かない位置にいるフォークダンスもよくある話
平成二十六年五月三十一日
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右頬にぽたりと落ちた一粒は向こう千年降り続く雨
平成二十六年七月五日
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ガラス窓二枚 遠くに海がある 通過待ちする駅裏 プール
平成二十七年三月五日
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服を着せ、ポーズを取らせて詩に書いて、そして殺した空想の友
平成二十三年十月一日
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神無月 雲の切れ間が暗喩する先を探して空を見上げる
平成二十三年十月十五日
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いづこから転がり来る空き缶を皆で見てる夜の鈍行
平成二十三年十二月四日
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重力に開放される夢の中(ただし敵にも羽はあります)
平成二十四年四月二十三日
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七月の夜に潜れば水底にざわめく風が描く朝焼け
平成二十四年七月十二日
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思い出は片道切符 思い出は途中の駅で降りてゆく人
平成二十四年七月十四日
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傾いた半旗の裾に手を伸ばし、伸ばしてそして続かぬ言葉
平成二十五年三月十一日
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天板に流した生地の泡沫が星図に見える秋雨の日々
平成二十五年十月二十二日
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エプロンで遊ばないでよカーテンに登らないでよああ愛しい子
平成二十五年十一月五日
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3ヶ月の子猫の破壊力!(色んな意...
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