住川幸さん
のうた一覧
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浴槽をリズムで蹴ってぬるま湯が水になるまで歌う弔い
平成二十八年四月十日
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人類は昨日滅んで新卒を捨てた会社のてっぺんで呑む
令和三年七月四日
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この雪は抱き留められぬ汚し合う 泥濘る夜道が靴底を噛む
平成二十四年一月二十一日
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積もりませんでした。
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手紙には友情を鞄には後悔を歌には苛立ちを詰めるゴミ箱
平成二十四年九月二十九日
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そして字数カウント能力すら捨てた...
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さよならを言葉の代わり手に籠めて一枚一枚絵葉書を切る
平成二十五年九月十七日
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顔も名も忘れた人の優しい字優しい言葉に胸が苦しい
平成二十五年九月十七日
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思い出す 夏の一瞬秋の風冬の便りに春のお別れ
平成二十五年九月十七日
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刻まれた色とりどりの紙が咲き、散る 花言葉の意味は「さびしい」
平成二十五年九月十七日
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そして今悟る頭骸骨とはつまりバイタリティの入ってた壺
平成二十六年一月三十日
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原宿へ中古の角やおさげ髪茸の水玉なんかを買いに
平成二十六年三月九日
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都会に出ては死にかけて。
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五月尽曲がった針もそれなりにこき使われて日々は過ぎ行く
平成二十六年五月三十一日
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苦しみをただ苦しいとだけ言ってそれで分かって欲しくてだから
平成二十六年七月二十一日
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潮水に咽喉まで浸かるその時に思い出すのはあの陽の当たる
平成二十六年七月二十一日
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縦に割る愚痴ばかりの先輩をきっと何かの群れが飛び立つ
平成二十六年十二月三十日
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かげろうは知らないけれどかげろうの歌は知ってた夕立の跡
平成二十八年八月三十一日
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青空に呪われていて憧れは触れないから光と呼んだ
令和四年三月十日
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ぐるぐると回せば降るよ三日月が雪が涙が百色眼鏡
平成二十六年一月十九日
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