住川幸さん
のうた一覧
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暖めて暖めてなお寒い部屋ペン画の人魚今日もたゆたう
平成二十六年一月二十八日
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寝室に見えない水が注がれる 今夜ここから出てはいけない
平成二十六年一月二十八日
4
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はやらない神社で引いた百円の御神籤までもが見透かす弱さ
平成二十六年一月二十七日
10
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ぐるぐると回せば降るよ三日月が雪が涙が百色眼鏡
平成二十六年一月十九日
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世界中 暖色なのはここだけとグラスワインをじっと眺める
平成二十六年一月十八日
2
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どこまでも今日と明日は地続きで焦り孤独と共に暮れゆく
平成二十五年十二月三十一日
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すなおに いわう よゆうが ...
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見上げてる誰かのこれは流れ星暗闇を行く今日の残り火
平成二十五年十二月二十日
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歌会「車窓より」に提出した歌とセ...
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見下ろせばオリオン青くまたたいて流る銀河も遠く遠くへ
平成二十五年十二月三日
2
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野分前 羽がないこそ飛ぶ意味があると信じて断崖に立つ
平成二十五年十月二十三日
3
がんばる。
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何もかも忘れてしまえオルゴールまだ鳴るけれどもう鳴らさない
平成二十五年十月十五日
6
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鈍色の海を東に行く船は薄鈍色の波上げ進む
平成二十五年八月二十六日
2
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紺碧の焼け付く空にあえて問う 教えておくれ夢の捨て方
平成二十五年八月十一日
5
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胸郭を窓辺に吊って心臓と肺の囀り眺めていたい
平成二十五年二月六日
11
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帰らぬと言ったからには帰れぬが行くあてもなくただ汽車の中
平成二十五年一月三十一日
11
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俯けば巡る季節の意味無意味勝手に過ぎろ窓の向こうで
平成二十五年一月三十一日
3
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携帯をベッドの下に投げ込めば枕が喋る夢が見れます
平成二十五年一月二十五日
2
オプションで金縛りも付きます
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街灯は夜の飛び石 爪先で跳ねれば空に映る細波
平成二十四年十月二十二日
5
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雨雲の果ての西日と同じ色金の灯し火乗せて行く船
平成二十四年九月十九日
5
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怪獣の骨格標本立ち並ぶ私の海はこの先ですか
平成二十四年九月十一日
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買い足した浴衣が憎し臥せる夏祭囃子も久しく絶えて
平成二十四年九月八日
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