くりくりまろんさんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- ホームにて蹲るのは撮り鉄か 鋭く迫る鉄機軋めり 平成二十三年九月三十日 2 鉄道撮影を行う鉄道ファン、もしく... もっと見る
- 漫然と生きる心地はやや重く温めの泥に身を浸すごと 平成二十三年九月三十日 5 もっと見る
- 別れ際己が香水吹きかけて憶えていよと残心の術 平成二十三年九月三十日 4 もっと見る
- 我が瞳 良く見つめてと声顰め 君は蠱惑の術を使いし 平成二十三年九月三十日 2 もっと見る
- 「誠実」の無き世を厭い嘆きつつビリー・ジョエルの声は荒ぶる 平成二十三年九月二十九日 3 だれもがとても不誠実、と厭世感す... もっと見る
- 徹夜にて火照った頭鎮めんと日頃縁なき煙草を手にす 平成二十三年九月二十九日 3 もっと見る
- 為したきを顕わに覚ゆ心持ち得たりしときは道も半ばに 平成二十三年九月二十九日 0 もっと見る
- 繋ぎし手離れし際に呉れたるは 手の甲にする終の口付け 平成二十三年九月二十九日 10 もっと見る
- 君の香を微かに辿る庭先に秋の気配の草花の跡 平成二十三年九月二十八日 3 もっと見る
- 手を取りて頬に押し当て目を伏せつ別離の時空を君は貪る 平成二十三年九月二十八日 5 「あなたの手の暖かさを、憶えてお... もっと見る
- 吾が先の平穏願う言の根か波濤荒ぶる君の来し方 平成二十三年九月二十八日 2 「あなたの未来が、平穏で明るいも... もっと見る
- 我がことを忘れよされど良き意味で 憶えていよと君は諭しぬ 平成二十三年九月二十八日 1 険しく顔を強張らせながら言ってい... もっと見る
- 名残惜し消え入る如く囁きて嗚咽を零す君ぞ愛しき 平成二十三年九月二十八日 0 もっと見る
- 愛し頬に付きたる君のお弁当取りて舐れば悦び満つる 平成二十三年九月二十八日 1 頬に付いたご飯粒のことを「おべん... もっと見る
