くりくりまろんさんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 頬丸く箸強き君微笑みて宴の席はいよよ華やぐ 平成二十四年一月七日 2 ダイエットを気にする人ばかり。…... もっと見る
- 獅子舞いの頭噛まんとする牙は空を切るから介添えとする 平成二十四年一月七日 1 あんまり正面が良く見えないようで... もっと見る
- 軒先に映ゆる水面のちらつきがうたかたの世をしばし伝うる 平成二十四年一月二日 4 もっと見る
- わが家は都の東 独り住むいつまでいるのと 客人は問う 平成二十四年一月一日 4 まれびと…たまに来る客人のことで... もっと見る
- 人生はコーヒーみたい苦味だけ 香りもコクもあると慰め 平成二十三年十二月二十八日 2 もっと見る
- 丹念に畳みし柔きマフラーを君慕いつつ強く抱き締む 平成二十三年十二月二十三日 4 もっと見る
- 漆黒の目が詰まりたるマフラーに君の想いの細やかさ識る 平成二十三年十二月十八日 5 もっと見る
- 零時過ぎ足を絡むる布団にて冷たき湿り独り味わう 平成二十三年十二月十五日 1 もっと見る
- 寒の気に晒されつつも白魚の指が編みたるマフラー温し 平成二十三年十二月十四日 6 もっと見る
- 刈り取れぬ病葉抱き畏れつつ君は一途に花と咲きぬる 平成二十三年十一月二十八日 3 もっと見る
- 縮緬の白き布地を押し広げ高く掲げて冬空眩し 平成二十三年十一月二十八日 5 もっと見る
- 君の言 水滴の如満ち来たり溢れし心君に捧げん 平成二十三年十一月九日 4 いろいろな言葉をもらって、それが... もっと見る
- 私よりいい女など居ないと云いし君は幾度も拒みしものを 平成二十三年十一月七日 2 別に恋仲になったわけでも何でもな... もっと見る
- 中天の底に光りし観覧車音も無きこと星々に似て 平成二十三年十月三十一日 7 もっと見る
- 都市の気を打ち震わすや寒椿 冷たい都会の空気の中にあっても。 平成二十三年十月三十一日 0 もっと見る
- 君は未だ羊の群れに隠れ居り野獣の牙を如何にせんとす 平成二十三年十月二十九日 5 もっと見る
- 木枯らしよビルの谷間に吹く風よ職に倦みたる吾を慰撫せよ 平成二十三年十月二十七日 6 もっと見る
- 枕辺にスマホを置きて鼾録る吾とも覚えぬ音声聞こゆ 平成二十三年十月二十七日 2 ふと思いたち、自分のを録ってみま... もっと見る
- 秋濃ゆる冷たき街の気を浴びて店に並びしコートを眺む 平成二十三年十月二十六日 8 新しいのを買いたいなと思います。 もっと見る
- ランタンの顔は虚ろに何処見る忙しき人の業を哂うか 平成二十三年十月二十六日 6 不思議な笑顔をしていますね。 もっと見る
