くりくりまろんさん
のうた一覧
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寒き街 君の作りしグラタンの熱きを想い気ぜわに歩む
平成二十五年一月七日
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気も知らず君は急ぎて舫解く吾を寒海へ放ち給うな
平成二十五年一月六日
2
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炬燵にて冷たき蜜柑佇みて暖色の皮 鮮やかなりし
平成二十五年一月四日
1
ひんやりと冷たいのだけど、色合い...
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鼻橋には小さき黒子潜みたり稚気溢れしは君の気稟か
平成二十四年十二月三日
1
鼻橋:鼻のてっぺんの下のところで...
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メール見てパタリ携帯閉じる君 表情の揺らめきそっと探れり
平成二十四年七月二十七日
6
メールの中身は何なのかなぁって、...
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頬合わせ君の温もり確かめる人脂は粘り夏の夜湿る
平成二十四年七月九日
1
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薄暮なるロビーに吾を呼び出だし頭撫でよと乞う君愛し
平成二十四年六月二十四日
5
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止まざるは桜吹雪と思慕の念 墓苑の石も見守りたりし
平成二十四年四月二十日
3
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借り受けしハンカチ柔く春花に頬寄せるごと香の立ち昇る
平成二十四年三月二十八日
7
毛の細かく立った、感触の良いハン...
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マフラーを洗いて畳む早春の気は清冽に君とまた逢う
平成二十四年三月二十六日
4
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細き指差し伸べて君空見上げ愁眉は柔く村雨の降る
平成二十四年二月十七日
5
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君の言 水滴の如満ち来たり溢れし心君に捧げん
平成二十三年十一月九日
4
いろいろな言葉をもらって、それが...
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私よりいい女など居ないと云いし君は幾度も拒みしものを
平成二十三年十一月七日
2
別に恋仲になったわけでも何でもな...
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都市の気を打ち震わすや寒椿 冷たい都会の空気の中にあっても。
平成二十三年十月三十一日
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君は未だ羊の群れに隠れ居り野獣の牙を如何にせんとす
平成二十三年十月二十九日
5
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君と吾実らぬ花を咲かせども生まれ変わらばまた逢いたし
平成二十三年十月二十日
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それでも、何も無いよりは良い。そ...
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味噌汁に豆腐をそっと沈めたり君の面影吾が胸にあり
平成二十三年十月十五日
7
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時偶のプレゼントには巨きなる紅きリボンを懸けて渡さん
平成二十三年十月十四日
3
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ぬいぐるみ膝に抱えて電車乗る微かに集む人目は可笑し
平成二十三年十月十二日
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膝の上に乗せると丁度良い大きさ。...
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つぶらな目 見開きくまのプーさんは君の家に往く日を待ち侘びて居り
平成二十三年十月八日
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