せいかさん
のうた一覧
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星々を受くるが下弦の月ならば頭上に掲げるわたしは星売り
平成二十四年三月二十六日
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今夜は月と金星と木星が一直線に並...
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この部屋は変わらないねと云う君に またつまづいてしまうんだろな
平成二十四年三月二十三日
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戻りたい きっといつかはそう思う今日という日がまた過ぎてゆく
平成二十四年三月二十三日
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誰のためでもない夕餉の買いものの萎れたネギの青さに笑う
平成二十四年三月二十日
8
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ついさっきまではぬくもりあふれてた暗く冷たいさよならMyRoom
平成二十四年三月十九日
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引越しのために家財道具を全て運び...
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少年は路傍の汚れた雪まるめ投げてはまるめ 一途な儀式
平成二十四年三月十九日
3
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PC(パソコン)のクリック音のみ響く部屋 捨て去るために紡ぐ生業
平成二十四年三月十四日
5
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茫漠と佇む吾の眼前で美しき歌詠む国亡ぶ
平成二十四年三月七日
3
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吹く風にソラミミ聞いて振りかえる 夢もたくさんあっただろうに
平成二十四年三月七日
6
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人知れぬ海底都市が滅んだか うごめく波濤が深紅に染まる
平成二十四年三月二日
5
夕日が海面に反射してまるで人が流...
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あの頃のわたしにもしも今ここで 会えたら杯をくみ交わしたい
平成二十四年三月二日
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東京の雪降る空はもの憂げで 凍った歩みに灰のごとく降る
平成二十四年二月二十九日
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都心はこの冬最後の雪になるでしょ...
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単調な揺れが終着駅に着き やがては止まる鼓動のように
平成二十四年二月二十七日
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「電車」を人生になぞらえて何篇か...
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連結の軋みがまるで泣き叫ぶ 幼女のような深夜の列車
平成二十四年二月二十四日
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すべりこむ電車はどこへ行くのだろう 正体不明のわたしを乗せて
平成二十四年二月二十一日
5
ずっと一人でいるとどんどん生きに...
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広大な海を夢見て飛翔して プールで終えたイルカの生涯
平成二十四年二月十八日
4
海から捕獲され小さなプールが全世...
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唯一の淡き光を求め行く 数多の青く静かな背中
平成二十四年二月十六日
4
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郷愁が暗き森林駆け抜けて 開けた荒野に静かに横たう
平成二十四年二月十四日
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ねえわかる?高くて青いあの空で大車輪でもしている気分
平成二十四年二月十二日
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人形が恐くてしかたない日々が かつてはあった祖母の死に顔
平成二十四年二月十日
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