せいかさん
のうた一覧
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発熱で思うにまかせぬこのカラダ出し忘れてる粗大ゴミみたい
平成二十四年九月十七日
3
久しぶりに風邪をひきました。
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世を愁い病死を恐れぬあのころはこの子みたいに笑えてたのに
平成二十四年九月九日
3
くったくなく笑う子供の顔を見てい...
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きゅるきゅると徐行し続ける通勤の車窓の外に浮かぶ飛行船
平成二十四年九月五日
3
やりきれない混雑と遅延徐行の息苦...
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うす汚いこの街になぜ居たのだろうその二十代を「後悔」という
平成二十四年九月三日
2
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時として他人を羨むのだけれどみんなおんなじやるせない日々
平成二十四年八月二十九日
6
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今晩の月はキッパリ半月で冷たいアナタの横顔みたい
平成二十四年八月二十四日
3
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ヤケじゃなくいつでも「死ねる」と言えることそれがおそらく命の課題
平成二十四年八月十七日
5
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寡黙なる兄の病の知らせ聞くあしたも暑くなりそうな夜に
平成二十四年八月十六日
4
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たくさんのものなどもはやいらないの この旅終える旅費さえあれば
平成二十四年八月十二日
8
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この径ももう二度と来ぬこの径も 今日も変わらず風は通るも
平成二十四年八月三日
2
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薄暗く狭き牢屋に入れられて緊縛されたごとき夏の夜
平成二十四年七月二十六日
2
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突然の雨に頭を手で覆い駆け込む黄色いテントの質屋
平成二十四年七月二十日
2
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赤ムラサキのミョウガが恋しい夕方は 打ち水の湯気路地も香ばし
平成二十四年七月二十日
6
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去る人は追わぬが花の沙羅双樹 髪染めせんと薄く櫛引く
平成二十四年七月十八日
4
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こんな夜は薄き胸の上で白き手を組んで横たう母思い出す
平成二十四年七月十八日
3
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哀しみも怒りも眠りもない世界訃報の記事に我が名を描く
平成二十四年七月十六日
2
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ひとりでに優しくなれる流線の風を受けてはほほえみ返す
平成二十四年七月十日
6
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梅雨空にいざよう心は多面体 自分で見えるほんの数面
平成二十四年七月八日
3
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もういいや 去る人もいて追いもせず鈍色の空今日も見上ぐる
平成二十四年七月八日
5
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明けやらぬ深い藍の空だからラフマニノフなど弾いてる私
平成二十四年七月八日
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