せいかさん
のうた一覧
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遅々として進まぬ老婆を従えてチワワは威風堂々あるく
平成二十五年四月十日
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この細い暗闇坂を登ったら転生の秘密を見てしまうかも
平成二十五年四月五日
4
普段は使わないので登ってみたこと...
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ハナニラが季節はずれの雪のごと 桜の花片をのせて輝よう
平成二十五年四月四日
1
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初夏の朝が上天気ならなおのこと わたしの居場所は違うとおもう
平成二十五年四月四日
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雲ひとつない上天気な初夏の朝、自...
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わが胸はこの空に似て冷雨なり まして無残に花散りゆけば
平成二十五年四月二日
2
冷たい雨が降って今年の桜も散りは...
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胴吹きの枝に御籤を結びいし君思い出す花見るごとに
平成二十五年三月二十四日
4
面影橋で桜吟行を行いました。
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母逝きし卯月の朝の窓ごしにみた桜花ああ桜花
平成二十五年三月二十四日
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面影橋で桜吟行を行いました。
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大好きなモクレンほわっと咲くたびに母がこの世にいたらと思う
平成二十五年三月十五日
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ああ今年もモクレンの真っ白い花が...
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夢をみる乙女のようにかぐわしき沈丁花咲く宵に出できぬ
平成二十五年三月九日
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この季節どこにいても沈丁花の香り...
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どろろんとした夜ハラっと雨がきて魂どもの遺恨の雨か
平成二十五年三月二日
3
生暖かい風が吹く不気味な夜。降り...
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この駅に今日も変わらず降りたった あの夜お前にすがり泣きし駅に
平成二十五年二月二十六日
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ゆるやかな陽射しの窓辺を輝かせ 微かに揺れたかガラスのカモメ
平成二十五年二月十八日
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穏やかな春の日に陽射しの差し込む...
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うっすらと白く装う植込みに この冬最後の降雪を知る
平成二十五年二月十三日
2
朝日差しの中の植込みにうっすら雪...
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面倒だそして不可解だ ただ老いてゆくためだけの細胞分裂
平成二十五年二月十日
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絶望をする知識すらなかったの 救急車両が鳴き叫んでる
平成二十五年二月七日
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しんしんと降り積む雪のあわひにぞ幽かに聞こゆる読経の声
平成二十五年二月七日
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かの人をなきものにしたこの朝は雪でも落ちてきそうな朝だ
平成二十五年一月二十六日
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趺坐を組む即身仏のごとくさらばえて 枯ハス不忍池にただよう
平成二十五年一月十六日
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アパートの洗濯機のおと日曜日サルトルなんかは嗤ふと思ふ
平成二十五年一月十二日
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白髪染と生理用品を買ふ夕べ悲しからずや女の一生
平成二十五年一月五日
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