せいかさん
のうた一覧
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昼下がり小さな地震がありました くすぶり残る思いのような
平成二十三年十一月四日
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なにに突き動かされたか白鳥は茜に染まり夕飛来せり
平成二十三年十一月三日
5
若山牧水の有名な歌を本歌取りして...
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姿見に映る真白きわが胸をもっと触れてもらえばよかった
平成二十三年十一月二日
5
自分の肉体のふと目を止め、美しく...
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相思華風を受けつつ凛と咲く 思えど会えぬが美しきかな
平成二十三年十月三十日
7
彼岸花のことを相思華というのだそ...
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鳥は啼きそら晴れわたり微風の午後願わくは吾は行きたい
平成二十三年十月二十九日
4
西行の歌ではないですが、まるで楽...
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眠ったら額が糸で繋がった 魂が自由に遊ぶんだって
平成二十三年十月二十八日
3
子供の頃、うたた寝から突然覚めた...
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影ひなたその境界をまたぐよに 静かに次の世界へ行けたら
平成二十三年十月二十八日
1
「次の世界」は色んな意味合いがあ...
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足の甲その脈打てる皮膚だけが生きてる証ひとりきりの日
平成二十三年十月二十七日
2
ひとりきりで過ごす一日。生きてる...
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ベルベットピンクのバラのくしき夢 枕カバーのポプリのしわざ
平成二十三年十月二十七日
3
夢は色つきかモノクロか‥という論...
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夕映えの窓辺に置かれた木の椅子に君はいた もう逢うこともない
平成二十三年十月二十七日
2
座る人をなくした空の椅子はとても...
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ホームにていくつも電車を見送った 一人と同じではない顔も
平成二十三年十月二十六日
1
ホームを行き交う人々の顔を見てい...
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天国かと思えるような陽だまりに子どもは遊ぶ悪魔は嗤う
平成二十三年十月二十六日
3
平和な陽だまりで子どもが走り回る...
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この世では死というかくも特別なただ薄紙が分かつ並行宇宙
平成二十三年十月二十六日
4
死ぬと、まったく未知の世界へ行っ...
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「そこそこ」が口癖だった旧友は地元で嫁ぎそこそこの日々
平成二十三年十月二十六日
5
小中学校の頃、とても仲のいい友人...
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眉月が肩をすぼめる吾を見てふるふるふると笑い出す町
平成二十三年十月二十六日
3
眉月‥細い三日月って何か「気にす...
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幼き日冷やしアメ売る昼下がりその声ひどくやさしい響き
平成二十三年十月二十五日
1
私が子供のころ、冷やしアメなる生...
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もう一度触れて欲しくて紅を引く 騙す罵る何でもやる
平成二十三年十月二十五日
1
女は愛のためならしたたかになれる...
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白木綿あるいはとれた木のボタン「なんでもない」ものになりたいの
平成二十三年十月二十四日
7
時々思うことはないですか?「なん...
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またいつか大きな災害襲い来て似非識者どもは語るのだろう
平成二十三年十月二十四日
3
災害が起こるとどこから湧いて来る...
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執着と絶望感と忘却を過ぎ来て今年三度目の秋
平成二十三年十月二十三日
7
「時間くすり」という言葉がありま...
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