せいかさん
のうた一覧
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制服を脱いで休日初デートそんな晴れがましいような朝
平成二十三年十一月十一日
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世の中も間違いだらけだ人生も 霧の湖畔に浮く舟の夢
平成二十三年十一月十八日
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千里香小さきつぼみが寒に耐え晴れの舞台の香り育む
平成二十三年十二月四日
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千里香とは沈丁花の別名です。春先...
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陽だまりに舞う春塵は懐かしい人のくゆらすタバコの香り
平成二十四年一月十九日
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すべりこむ電車はどこへ行くのだろう 正体不明のわたしを乗せて
平成二十四年二月二十一日
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ずっと一人でいるとどんどん生きに...
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単調な揺れが終着駅に着き やがては止まる鼓動のように
平成二十四年二月二十七日
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「電車」を人生になぞらえて何篇か...
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人知れぬ海底都市が滅んだか うごめく波濤が深紅に染まる
平成二十四年三月二日
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夕日が海面に反射してまるで人が流...
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PC(パソコン)のクリック音のみ響く部屋 捨て去るために紡ぐ生業
平成二十四年三月十四日
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空高くきったつ蘇鉄が揺れるだけ 戒厳令のごときこの朝
平成二十四年四月十一日
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古本が回転寿司の店になり市場がビルに消され行く街
平成二十四年四月二十六日
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あえてタイトルを「荒廃」としまし...
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満月にはっきり見ていた餅をつく ウサギを今はなくしてしまった
平成二十四年五月六日
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ふんわりと浮き足だって天国へ昇って行けそな雲の誘惑
平成二十四年五月十一日
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文字にして記した途端色あせてゆうべなくした青々とした水
平成二十四年五月十九日
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時に限りある表現力では到底記すこ...
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仄暮れのバスに揺られてみる夢は 弛む風おと河辺のコラール
平成二十四年五月二十四日
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あの人の異変をどこかで感じつつ闇へ向かうをとめられなかった
平成二十四年六月二十二日
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もういいや 去る人もいて追いもせず鈍色の空今日も見上ぐる
平成二十四年七月八日
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ヤケじゃなくいつでも「死ねる」と言えることそれがおそらく命の課題
平成二十四年八月十七日
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「自分とは」手垢のついた命題を酒煽りつつ転がす男
平成二十四年十一月十七日
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なにげない路地に入れば水浅葱 過ぎ来しどこかの香りと記憶
平成二十五年五月二十九日
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ふと心魅かれて見知らぬ路地に入っ...
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生き死にも思うにまかせぬ人世なり げに紺青のロベリアの花
平成二十五年六月二十六日
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