せいかさん
のうた一覧
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化繊ものばかり着てるとお日様の匂いを抱いた木綿を忘れる
平成二十三年十月十九日
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丁寧な生活をテーマに数首歌を作る...
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「もの喰うは淋しきもの」とう歌を読む 喰う寝る笑いて秋風が吹く
平成二十三年十月一日
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岡部桂一郎さんの歌を読み、喰うこ...
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奥深く封印されたわがメスが あなたの呪文で今にほい立つ
平成二十三年十月十三日
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女性も男性も‥人というのは面倒な...
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あの人は渇ききってたわたくしに天が下した星の王子さま
平成二十三年十月十五日
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小さなころ読んだはずなのに、すっ...
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ハリソンのサブリナを観て狂おしいほどにあなたを求めたあの夜
平成二十三年十月十五日
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ハリソンフォードのサブリナという...
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シロシャクジョウ神秘に満ちたその姿 傷つきやすきメシアのような
平成二十三年十月十五日
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神戸の山林で70年ぶりに自生を確...
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ひとりきりたった独りばかりだと古びた言葉ばかりが巡る
平成二十三年十月十八日
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誰とも会わず独りで考え独りで思索...
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永久の振子のようにわたしたち 無言で語ったあのステーション
平成二十三年十月十八日
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バランスボールというのだそうです...
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諦めてしまえぬ事が多すぎて青く流れる命見つめる
平成二十三年十月十八日
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人は歳を経るごとに一つ一つ諦める...
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人参の朱いケーキを焼きまして夜は金時芋粥炊くの
平成二十三年十月二十日
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素朴な食事と丁寧な暮らしはとても...
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去る人のテールライトをガラス越し黄泉の彼方の夜へ送った
平成二十三年十月二十日
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今生で最後だなというシーンがある...
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夕映えの窓辺に置かれた木の椅子に君はいた もう逢うこともない
平成二十三年十月二十七日
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座る人をなくした空の椅子はとても...
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足の甲その脈打てる皮膚だけが生きてる証ひとりきりの日
平成二十三年十月二十七日
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ひとりきりで過ごす一日。生きてる...
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深き夜始発電車の機械音 忘却の川わたしは渡る
平成二十三年十一月九日
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眠りは死の予行演習だといいます。...
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薄汚いケージで生まれて空も見ず燒却された仔犬の見た夢
平成二十三年十一月十六日
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黒鳥は湖面の反射光を受け黒ビロードの幕開く舞台
平成二十三年十一月二十二日
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まるで黒ビロードのような黒鳥が光...
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セーターの毛玉をとって風に置く コロコロコロリ旅立って行く
平成二十三年十一月二十四日
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小さな毛玉を見つけました。それを...
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こうなれば残る時間は安楽に美しく去る設計図引く
平成二十三年十一月二十八日
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人生の幕引きは渦に巻き込まれるの...
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するすると進む茶運び人形の薄い口端がかすかに哂う
平成二十三年十二月二日
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遠い宇宙 地球の影が月を消すなんてお庭のできごとみたい
平成二十三年十二月十日
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皆既月蝕を見ましたか?地球と太陽...
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