せいかさん
のうた一覧
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もういいや 去る人もいて追いもせず鈍色の空今日も見上ぐる
平成二十四年七月八日
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明けやらぬ深い藍の空だからラフマニノフなど弾いてる私
平成二十四年七月八日
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今にでも泣きだしそうな重い空 のぞみは走る西へと向かい
平成二十四年七月一日
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歌会に参加するやめ新幹線で京都へ...
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こぼれるよマグマみたいにとろおりとマンション脇に沈む入り日は
平成二十四年六月二十七日
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私には想いこぼれるこの径も六月なかばあじさい天国
平成二十四年六月二十三日
3
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ポツポツと透明傘に降り落ちる雨粒数えやがて濡れそぼる
平成二十四年六月二十一日
4
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降り続く雨 物干しをつたい落ちわたしは動けぬ水生生物
平成二十四年六月十八日
3
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梅あめの甘い香りが満ちてゆく窓を開ければ あっプルメリア
平成二十四年六月十七日
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春風にとりころーるの看板がオードセーヌの香りを放つ
平成二十四年五月三十一日
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垂れこめる低き雲の絶えまより陽の射す時に人逝くといふ
平成二十四年五月三十一日
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昼下がり商店街を眺めれば生を越え往く懐かしさかな
平成二十四年五月三十日
3
何となく柔らかな陽が差す商店街を...
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仄暮れのバスに揺られてみる夢は 弛む風おと河辺のコラール
平成二十四年五月二十四日
5
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ふんわりと浮き足だって天国へ昇って行けそな雲の誘惑
平成二十四年五月十一日
5
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全体を灰青色に染めつくすやまない雨の不思議な世界
平成二十四年五月十一日
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満月にはっきり見ていた餅をつく ウサギを今はなくしてしまった
平成二十四年五月六日
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見なれてる近所の街もバロックを聴きつ歩けば光る欧州
平成二十四年五月一日
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古本が回転寿司の店になり市場がビルに消され行く街
平成二十四年四月二十六日
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あえてタイトルを「荒廃」としまし...
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空高くきったつ蘇鉄が揺れるだけ 戒厳令のごときこの朝
平成二十四年四月十一日
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春の雪かと思いつつ見上げれば 潔きかな花の終演
平成二十四年四月十一日
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星々を受くるが下弦の月ならば頭上に掲げるわたしは星売り
平成二十四年三月二十六日
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今夜は月と金星と木星が一直線に並...
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