紫草さん
のうた一覧
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身ごもりしと告げる娘の稚な顔白く透けたる額の愛し
平成二十六年八月十六日
24
・・・おめでとう・・・。
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考えることをやめれば聞こえなくなりし声あり夕焼け小焼け
平成二十六年八月十五日
18
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尊きはいのち、命と諭されてそうと思えぬこころさ迷う
平成二十六年八月十四日
19
命は尊いと実感できる体験が必要・...
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こめかみの奥処に弾む音を聞く月夜の蒼い空を眺めつ
平成二十六年八月十二日
18
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飴色の空が静かにおりてきて深き処より寂しい時間
平成二十六年八月十日
21
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しんしんとさみしいひと日意味もなく笑いころげてみたりして居る
平成二十六年八月九日
18
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透明にあやうきものに誘われて覗く水底素足となりて
平成二十六年八月八日
17
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片空を茜に染める夕焼けをきみに伝えることばを探す
平成二十六年七月二十八日
34
いっしょに眺められたらいいのです...
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白昼を蛇は音なく滑りゆく他人の噂の何ほどのこと
平成二十六年七月二十六日
27
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きりきりと純度の高い夜だから異質なものをひと匙落とす
平成二十六年七月二十五日
28
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薄暗き階段降りたその先に屏風一面立葵咲く
平成二十六年七月二十四日
26
古いお屋敷で何とも妖艶な立葵の花...
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梅雨明けのビルの谷間の街路樹に蝉は時雨てぐんぐんと降る
平成二十六年七月二十二日
16
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もう永久に脱け出せぬかな輪転の尺取り虫は鍋ぶたに居り
平成二十六年七月二十日
19
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月の夜はまぎれようなしふたりして手とり抱きあい落ちる星あり
平成二十六年七月十九日
12
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夜の更けて戻らぬきみを待つときの伏せし枕のあなたのにおい
平成二十六年七月十八日
20
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泣きながら眠りし吾子の背を摩る優しくなれよ強くなれよと
平成二十六年七月十七日
25
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一面に深葉のさやぐ声のして山に暮らせば淋しくもなし
平成二十六年七月十六日
16
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薄明のしじまに聞こゆかなかなのあやうきところへ誘いし声か
平成二十六年七月十五日
23
今年一番の蜩の鳴き声を聞きました...
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黄昏の木立の中の濃き緑ときに手触れし君の指さき
平成二十六年七月十一日
15
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文月の湿りをおびた灰色の空を求めて稚蔓は伸ぶ
平成二十六年七月十日
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