紫草さん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
心底からあの人を許す術もたず指に鋭き大栗の棘
平成二十六年十月七日
21
もっと見る
隙間から吹き込んでくる秋風に肌を晒してうたた寝の午後
平成二十六年十月三日
17
気持ち良すぎ~
もっと見る
降る雨を身に呼び寄せて泣く女の湿りて長いため息を聞く
平成二十六年十月二日
15
もっと見る
すととんと娘ふたりを嫁がせて役目を終えたような秋空
平成二十六年十月一日
21
もっと見る
音立てて何に雨降る長月の山桃濡れてわが内に降る
平成二十六年九月六日
25
山桃の木も 私も そぼ降る 雨...
もっと見る
物語はハッピーエンドがいいじゃない途中は波乱万丈がいい
平成二十六年九月六日
19
もっと見る
眠れない夜に後追いなぞりたり流儀確かな夫の寝息は
平成二十六年九月三日
16
真似しているうちに眠れることも・...
もっと見る
陽の影は軸をずらして差し込んできみとの距離をはかれなくなる
平成二十六年九月二日
21
もっと見る
朝露に足指濡らし畑にゆくオクラ咲くその黄の花の色
平成二十六年九月一日
24
オクラのみそ汁大好き。
もっと見る
唇はたださびしくて紅色の凌霄花は溢れていたり
平成二十六年八月三十一日
14
もっと見る
浮き上がるところを突いて戻されてなにもなかったごとき水底
平成二十六年八月二十九日
21
もっと見る
ひとりきりかくも楽しき夕餉なり美しき色した紫芋むく
平成二十六年八月二十七日
26
芋だけ食したわけではありませんが...
もっと見る
するすると白いティッシュは浮き上がりピンクの箱に救われる夜
平成二十六年八月二十六日
14
ありがとうティッシュBOX、傍に...
もっと見る
雨上がりの今日の白雲泣き止んだ赤子のようなあどけなさなり
平成二十六年八月二十三日
17
もっと見る
愛なのか憎しみなの曖昧な執着という不可思議なもの
平成二十六年八月二十二日
13
自分でもわからないって、どういう...
もっと見る
ありふれたものを見ている心地してきみの言いわけ顔を眺める
平成二十六年八月二十一日
19
もっと見る
雨雲に修験の山は覆われて静かに濡れる大日石碑
平成二十六年八月二十日
12
もっと見る
好きな歌好きなように詠うだけこのこと以外何をお望み?
平成二十六年八月十九日
27
人の歌、サイトのシステムについて...
もっと見る
愛されて自尊に歪む娘の顔が優しく変わるを見守りており
平成二十六年八月十九日
18
愛されている実感っていうのでしょ...
もっと見る
百日紅の花の垂りや本心は口にするなとわれに諭せり
平成二十六年八月十七日
27
今年は重そうな大輪が咲きました
もっと見る
[1]
<<
3
|
4
|
5
|
6
|
7
|
8
|
9
|
10
|
11
|
12
|
13
>>
[51]