紫草さん
のうた一覧
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シロツメの草の冠編み上げて泣き虫吾子のおつむにのせる
平成二十九年五月十三日
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さて、という句読点など思えども何にも出て来ぬ身の置きどころ
平成二十九年五月十二日
17
会議中瞑想していた罰です。
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メロディーがいつも同じと娘言うそうかもしれぬわが鼻歌は
平成二十九年五月十日
18
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理屈より先に反応してしまうわたしを捉える真っ赤な林檎
平成二十九年五月九日
10
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葉桜となりゆく季の眩しきに人はひとりと身にしむものを
平成二十九年五月八日
19
かえってさびし…。
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春雨の過ぎたる夜半を耳立ててこの世の韻を聞いている猫
平成二十九年五月六日
25
うちのモナカ。 人の聞けないも...
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わたくしときみのルールは異なって交わらないのは好事とおもう
平成二十九年五月四日
14
よかった、よかった…。
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草色の卵を抱いて身じろがぬ木下の鳥と野狐の距離
平成二十八年七月三十日
13
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大地から草引きはがすその寸時無想無念の勢いが好き
平成二十八年七月三十日
8
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夜の更けにきみの臥所に手を入れてつかんだその手はただあたたかし
平成二十八年四月十九日
14
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うかうかと歌を忘れたカナリヤの羽根などつけて今日の夜遊び
平成二十八年四月九日
13
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帰り来ぬ猫が別れを言うためのふり返る目に遠い青空
平成二十八年四月七日
22
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昔むかし夫は若きランナーでひたぶる走る桜咲く道
平成二十八年四月四日
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内省の気持ちの強いいち日は友の言葉が素直に沁みる
平成二十八年三月三十一日
18
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看取り医はことば少なに触れてきて太くて温い湿った指先
平成二十八年三月三十日
8
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うずくまり草抜くわが背を見下ろして笛吹く鳥は渡りゆきたり
平成二十八年三月二十三日
16
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骨拾う箸を留めて見ておれば「恥ずかしがるよ」と兄に諭さる
平成二十八年三月十六日
29
照れ屋さんの父でした
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わたくしのルールときみのは異なって交わらないのを好事と思う
平成二十八年三月十四日
15
一緒に仕事したくな~い
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「明るいんでなくてあがるぐしてんの」笑舞うの媼の声はやさしい
平成二十八年三月十一日
17
仮設商店街で出会った、素晴らしい...
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理屈より先に反応してしまうわたしを捉える真っ赤な林檎
平成二十八年三月十一日
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