紫草さん
のうた一覧
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女子とは心優しく愛らしく 覺悟決まれば實に恐ろしく
平成二十三年十一月五日
11
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秋の日の柔らかき陽を背にうけて 丸い背中 主人の鼻歌
平成二十三年十一月五日
5
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何もかも嫌になつてしまふ夜 ホットミルクでうたのわを讀む
平成二十三年十一月四日
6
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不意に手を引かれて肩に抱かれ落つ 不覚悔やみつ甘き息はく
平成二十三年十一月四日
6
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陽に枯れて朽ちを待ちます渇葉の 義母に似たる面影哀し
平成二十三年十一月三日
6
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そよ風にひらり散りこし黄金葉は 吾に拾へと云はぬばかりに
平成二十三年十一月三日
5
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微熱あり君の聲など聞きたいな オーボエのやうなまあるい響き
平成二十三年十一月二日
6
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人生の折り返しつていつだらう 考へてゐたら銀杏が落つ
平成二十三年十一月二日
4
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ネクタイを結ぶあなたの襟もとを やさしく直すゆたりゆたりと
平成二十三年十一月二日
6
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お気に入り息子のカール前髪に アイロン充てる朝の無念よ
平成二十三年十一月一日
4
本人はくせ毛が嫌いで、登校前に必...
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水面に木漏れ陽搖らぎキラキラと ここへ舞へよと錦葉誘ふ
平成二十三年十一月一日
6
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紫の切子グラスで飮む酒の たとへば君の口づけの味
平成二十三年十月三十一日
16
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君からの好きの言葉を集めては マフラー編んで寒さ凌ぐの
平成二十三年十月三十日
11
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この胸のふるえを素直にことばにし 歌に詠めたらしあわせでしょう?
平成二十三年十月二十八日
10
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朝陽さす齡きざみし手の甲の ゆるりと皺をなぜてみるかな
平成二十三年十月二十八日
13
朝陽は隠したいものをも明白に…。
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一歩づつ一歩づつと呟きつ はやる足もと堪え前向く
平成二十三年十月二十七日
7
焦るとつい自分の足に躓きそうです...
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千々と散る落ち葉の下かげ掃くままに 心の塵こそしっかと去りなむ
平成二十三年十月二十七日
2
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強引な呼び出しかけておきながら 優しすぎるの反則でしょう
平成二十三年十月二十六日
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深更につぶやきゐますぼそぼそと 老ゐたる義母の憂きひとり言
平成二十三年十月二十六日
13
寂しくなさそうで寂しそうで…。
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刈りすぎて花が咲かない金木犀 ごめんごめんと詫びて施肥する
平成二十三年十月二十五日
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