紫草さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
|
|
- 「もつと見る」クリックして知る歌心 君が想ひを手繰り寄りそふ 平成二十四年一月二十八日 25 もっと見る
- 我が内部に燠火しまひし小部屋あり月搖らぐ夜は炎番おく 平成二十四年一月二十八日 14 自分でもよくわからない部分… もっと見る
- 思慮深く見えはせぬかと黒メガネ 似合うといわれ早十年 平成二十四年一月二十七日 5 中近両用を愛用しています。 もっと見る
- 戀しくて流した泪に女が棲み ふつと息はきまばたきをせり 平成二十四年一月二十六日 7 もっと見る
- 雪の花咲笑うがごとく咲きにけり 二度寝ね覚めの和みの朝に 平成二十四年一月二十六日 12 もっと見る
- フライパンバターで泳ぐ断末の手強きアワビ命合掌 平成二十四年一月二十五日 4 唐津の朝市でお祖母さんからアワビ... もっと見る
- 手のひらにおひさまのような蜜柑あり 息子いて猫いて 穏やかな夜 平成二十四年一月二十五日 6 もっと見る
- まだ見らぬ大根地奧の樹氷さへわれに見せつる冬の夢かな 平成二十四年一月二十五日 2 キューとして、キラキラっとして…... もっと見る
- 凍てわたる畑を見つつ手袋を脱げばわが指に土のにほひし 平成二十四年一月二十四日 5 好きな匂いです…。 もっと見る
- 証しなき夢とうつつを語るべく杯を重ねてとけ消ゆる夜 平成二十四年一月二十四日 5 もっと見る
- 一途な目いつもかまえて見えるけど優しく肩など抱いていいかな？ 平成二十四年一月二十三日 4 もっと見る
- 湯にからだ沈めるやうに深々と君がみ胸に微睡みしとき 平成二十四年一月二十一日 13 もっと見る
- 東北の復興願う言下にて瓦礫拒否する西国の人 平成二十四年一月二十日 3 悲しい気持ちになります…。 もっと見る
- 日本は熱心、丁寧、慎ましく 真心もった国らしくあり 平成二十四年一月十九日 7 もっと見る
- うつむゐた耳のうしろの卷き毛さへあなたに似たる愛しき根據 平成二十四年一月十九日 4 妙なところが似るものです… もっと見る
- 父の弧のあぐらをさまり見上ぐれば額に大きな掌の來る 平成二十四年一月十三日 9 撫ぜてくれ、いつも「ギンギンギラ... もっと見る
- 義母の棲む孤独の洞の瑠璃色を夜ごと訪ねし客人のあり 平成二十四年一月十二日 21 一人のはずの義母の部屋から夜通し... もっと見る
- 齋場でゐただゐた花枯れ知らず花瓶をさまりともに年越す 平成二十四年一月十一日 6 お見送りした方と一緒に年越した心... もっと見る
- 脣に氷のことば忍ばせて君会いにゆく別れの朝に 平成二十四年一月十一日 4 もっと見る
- ひたひたと淋しき音の夜時雨 寒さの向かふに春の匂ひす 平成二十四年一月十日 8 もっと見る
