紫草さん
のうた一覧
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ススキの穂黄金の風にさ揺らげば過ぎたるものをふっと想いだす
平成二十四年十月十六日
17
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触れるたび摘みたて春菊しおれゆく本来草花は人嫌いらし
平成二十四年十月十五日
7
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見上げればシーツひろげたような雲君を優しく包んであげたい
平成二十四年十月十四日
14
遠くから・・
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誰彼と見知らぬ人が微笑みて見つめる先に無垢なる赤子
平成二十四年十月十三日
16
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神無月入りて気づけばわしゃわしゃと騒いでいた虫ひそりと奏ず
平成二十四年十月十二日
8
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強面の君が照れつつ微笑めばこんな幸せもいいかと思う
平成二十四年十月十一日
13
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舞い降りた天使が鬼に化けたのはきっと二人がやらかしたこと
平成二十四年十月九日
10
奥様のことを詠まれるお歌が大好き...
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悲しみも寄り添いみればあたたかく掛けがえなきもの与えてくれし
平成二十四年十月九日
11
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天井に見つけた滲みは目を閉じてわが内部にある闇へ繋がる
平成二十四年十月八日
16
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叶わない想いで過ごしたひと日を耐えて膝抱き眠りにつこう
平成二十四年十月五日
18
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金色の夕陽と風にさ揺らぎつサリサリサリと木の葉は歌う
平成二十四年十月四日
7
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鹿の鳴く悲しき声が聞こえ来る人家近くに住みし獣の
平成二十四年十月三日
10
いつからこんなに家の近くで猪や鹿...
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満月を過ぎて欠けたる月は問う「完璧でない私でも好き?」
平成二十四年十月二日
19
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うつくしき心をもてる人となり日日励んで生きよと思う
平成二十四年十月一日
12
目標は高く・・・
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ステンレス籠に置かれしさつま芋紅く芽吹いて空を求めし
平成二十四年九月三十日
7
「アヤムラサキ」という品種の紫芋...
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石段を転がり下る橙の小さきお日様のような銀杏
平成二十四年九月二十八日
13
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視神経のつなぎ目金具切り離しくず折れるごと眠りにつきたし
平成二十四年九月二十七日
7
短時間でいいから、バン!って眠り...
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上弦の月はほっこり膨らみぬ夜なべ手仕事夫の寝息
平成二十四年九月二十六日
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君の発つ足音背なで聴きながら冬でもないのに指先の冷ゆ
平成二十四年九月二十五日
12
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あぁやはりお前がいないと思う夜終生猫は飼わぬと決める
平成二十四年九月二十四日
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静かに姿を消して2か月、恋しさは...
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