紫草さん
のうた一覧
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冬枯れて干し草のごとき紫陽花に新芽尖りて早緑のぞく
平成二十五年一月三十日
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午前四時夜闇を凝視しておれば妖しきさやぎ超えて鎮めり
平成二十五年一月二十九日
14
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舞い落ちて風に転がりとけて消ゆそんなものだよ淡雪だもの
平成二十五年一月二十八日
15
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煮くずれて味のしみたる馬鈴薯をこよなく愛す夫につぎたり
平成二十五年一月二十八日
4
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「おかあさん珈琲」と言いて座りたり言葉少なに娘は甘ゆ
平成二十五年一月二十七日
20
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約束をしていた人が来ぬような予報はずれし雪のなき朝
平成二十五年一月二十六日
20
カーテン開けて少しがっかり・・・...
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卓上にころがりておる薬瓶に夕日のさして錠剤ふたつ
平成二十五年一月二十四日
22
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人の気に慣れておりたり白鷺のふてぶてしくも優美な風情
平成二十五年一月二十一日
17
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月あかりに裸木立が手をひろげ抱いてやろうと誘いかけ来し
平成二十五年一月十九日
13
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拙宅の脚長彦の受験生 センター前日 憂い深まり
平成二十五年一月十八日
12
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エイッ!という声と一緒に念届き両手で包み暖をとりおり
平成二十五年一月十七日
9
相聞歌はまったくへたくそで・・・...
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梱包を解きしときに出会いたり第一歌集に君が面影
平成二十五年一月十三日
14
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指折りてやりたき事を数うればこの年もまた疾風と過ぎぬ
平成二十五年一月九日
17
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深酒に酔いて眠りしこの夜は船に揺られて異国にゆきし
平成二十五年一月七日
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深々と月なき夜の暗がりは足もと隠した百鬼が潜む
平成二十五年一月六日
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山茶花の枝振り分けて飛び立ちし小鳥は胸を膨らませて啼く
平成二十五年一月五日
14
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大皿にひとつ残りし赤飯のむすびをかじる二日目の朝
平成二十五年一月四日
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「かあさんの料理最高」と誉められて年末年始をきりきり舞いす
平成二十五年一月三日
18
・・・そろそろ限界。
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陽炎つ朝霧の中を昇りゆく黄金日輪に掌を合わせたり
平成二十五年一月三日
9
よき一年になりますように・・。
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刻まれて隠し持ったる情熱をここぞと見せる朱鷹の爪
平成二十四年十二月三十一日
14
おなますにも、数の子にも・・
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