紫草さん
のうた一覧
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若やかな人らが行くを眺めつつ学園都市の坂道下る
平成二十五年三月六日
20
坂の上の短大に向かう長い列とすれ...
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地軸ずれ空は静かにかしぎおり今夜は見えぬ希望の星が
平成二十五年三月五日
19
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愛猫の耳毛なぞれば身震いすつまらぬ話は聞きたくもなし
平成二十五年三月四日
15
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春浅き夜空に滲む朧月目的不明の迷い子ひとり
平成二十五年三月二日
14
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おもねらぬことをしっかと決めた日の心軽きよ春風うけて
平成二十五年三月一日
18
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傾いた光届かぬ路地裏のどこかで流れる蘇州夜曲は
平成二十五年二月二十七日
14
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指先の感の尖がりを確かめてそっとなぞりし君の輪郭
平成二十五年二月二十七日
11
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手のひらで押さえてみるが直らずに櫛でなでつく夫の寝癖を
平成二十五年二月二十五日
16
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暁の霞のなかを高々と誰そ駆けゆく髪なびかせて
平成二十五年二月二十四日
15
われは駆けゆく髪なびかせて・・・...
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ものを書きメールを送り期日過ぐ案内状捨てひと日を終える
平成二十五年二月二十三日
13
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賑やかな通りを過ぎて帰路につく待ち人の在る家の恋しき
平成二十五年二月二十日
23
今から帰るぞー・・。
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経をよむ声の聞こゆる林にて見えざるものも聞き耳たてり
平成二十五年二月十八日
15
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わが内部に対照的な影をなすふたつの心並びておりぬ
平成二十五年二月十二日
32
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ともかくも今日という日をのり越えて躯のごとく深くねむりし
平成二十五年二月十一日
32
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夫と子にカイロ弁当持たせおり坂を下りて朝闇に発つ
平成二十五年二月八日
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早朝、雪の中をお仕事に・・・。
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雨上がる朝はひそけし山茶花の花は落ちたり無残なる色
平成二十五年二月六日
13
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冴え返り夫の大きな弁当を冷めて美味しいお菜で満たす
平成二十五年二月五日
13
今朝のお弁当
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ふるふると降り注ぎたる春の陽の光の粒子の密度の濃いさ
平成二十五年二月四日
16
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とりどりに傘をかしいで子らはゆく春の糠雨やさしく降れば
平成二十五年二月二日
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暁に昇る朝日の美しさ今朝の憂鬱をひとまずたたむ
平成二十五年一月三十一日
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