紫草さん
のうた一覧
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生まれ来し疑う心にきりはなく真実を知るやあの赤い月
平成二十五年五月二十三日
18
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陽が射せば必ずうまれる陰のあり招かれるごときみは入りゆく
平成二十五年五月二十一日
18
陽のあたる道、日陰道、どちらを行...
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とも白髪ふたりで生きる約束を確認したがる夫の寝顔は
平成二十五年五月二十日
11
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くたびれた蛇口は悲しみ深きごと夜通し泣いて涙ぽたあり
平成二十五年五月十八日
24
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寝屋で聞く朝の鴉の鳴き声のあぁ、唖々、唖々と何を儚む
平成二十五年五月十七日
15
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夏色の風が流れていく午後のなんだか切ない桃色の爪
平成二十五年五月十六日
20
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語らずもわかり合えたりするらしい「相棒」それを私は持たじ
平成二十五年五月十五日
17
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美しき夕焼け見むといち日を空の広きに心をおけり
平成二十五年五月十四日
13
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汕頭の日傘のうちを過ぎゆきし母の肩の辺に涼風の立つ
平成二十五年五月十三日
18
髪を綺麗に結い上げて日傘の似合う...
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思惑を持ちつつ近づく人の顔分かっちゃいるけど不思議な魅力
平成二十五年五月十二日
6
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青空に茜の雲はのびのびと山に呼ばれて此方に消ゆる
平成二十五年五月十一日
16
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ありふれた恋などないよ愛おしき君が手放す言の葉ひろう
平成二十五年五月十日
12
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水曜日雨も降らずに晴れもせず雲は流れて私を誘う
平成二十五年五月九日
17
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うすき皮裂けてしたたる赤き血に蟻が一匹おぼれておりゃる
平成二十五年五月七日
8
・・・ごめん。
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頭の中にたった一羽の海猫の遠く鳴きゆく声とめどなし
平成二十五年五月六日
14
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身の周囲春花ひらき青葉萌ゆ真っ直ぐなもの流れてゆきし
平成二十五年五月五日
17
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塩抜きの器の中は会議中アサリの夜は賑わに更ける
平成二十五年五月五日
26
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藤の房照らすひかりや花影のさ揺らぎ優し五月朔の日
平成二十五年五月三日
33
今年の房は長くて1m以上のものも...
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学生の初飲み会の洗礼をうけた息子の青き死に体
平成二十五年五月一日
19
「飲み会なめとった・・・。」とつ...
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博多駅降りて乗り継ぐ帰宅路の筑紫訛りはいと優しかり
平成二十五年五月一日
17
ふるさと訛りは皆やさし
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