紫草さん
のうた一覧
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吹き下る風に誘われこの身さへ解放したき衝動おさゆ
平成二十五年七月十五日
23
崖っぷち・・
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免罪の仏の顔も三度まで母の顔なら五度も六度も
平成二十五年七月十五日
17
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込み上げるものは堪えて嚥下せよ鴉が啼いてわれに諭せり
平成二十五年七月十三日
27
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生類の声に満ちたる夏の朝われも小さな命にすぎず
平成二十五年七月十二日
20
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積年の遺恨を水に流したら救われた人は私でした
平成二十五年七月十一日
31
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筆をもつ君の手の甲筋張って何をつかんで何を愛した
平成二十五年七月十日
23
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日の暮れの雨の一日ジーンズの嵩は膨れて草刈終える
平成二十五年七月八日
15
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銀色の針の雨にうたれつつ前世のことなど思って泣いた
平成二十五年七月七日
14
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一匹の蟻が畳辺ゆくときの右往左往とわが人生と
平成二十五年七月六日
25
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入口の参院選のポスターの笑顔の人とあいさつ交わす
平成二十五年七月二日
11
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夕暮れの空は眺むる人々の心映しつ多岐にうつろふ
平成二十五年七月二日
14
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鹿児島へ母と娘のふたり旅 黒豚・砂風呂・打ち明け話
平成二十五年七月一日
20
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ただ今の心境いかがと問われればただただ無だと応えてみたし
平成二十五年六月二十九日
17
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型どおりはめ込まれるを嫌うごとピースひとつが見つからなくて
平成二十五年六月二十八日
28
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経験値重ねかさねて老いてゆく愛することも忘れることも
平成二十五年六月二十七日
20
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緑子の産毛の揃ふ耳たぶをそつとつまめば美乳の匂ひ
平成二十五年六月二十四日
14
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何となくネットつなぎて目を通す湿る土曜のあいまいな午後
平成二十五年六月二十二日
19
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雨音はこの身に添いてサリサリと五感を覆い透過はじめる
平成二十五年六月二十一日
20
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家ぬちに夫と娘とわたくしと揺らぎてやまぬ三国同盟
平成二十五年六月二十日
11
生きていればいろいろありますね。
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明け暗れの夢の浮き橋そぼ濡れて泣いているのは私だろうか
平成二十五年六月十九日
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