紫草さん
のうた一覧
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ファミレスのオレンジ色の電光に灯るちいさな幸せもある
平成二十五年十一月一日
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暮れなずむ町に明かりが灯る頃家を出ていく母にも事情
平成二十五年十一月一日
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夕食の支度を終えて飛び出して ...
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冷えの来ぬ秋の長きに疲れしか濃緑の葉は破れてうつろ
平成二十五年十月三十一日
16
日中はまだ汗ばんだりする九州です...
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澄みわたる空は遠き山々をくっきり見せて十月の尽
平成二十五年十月三十一日
12
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とり戻すことの難さとたやすさとすべて心の中にあること
平成二十五年十月三十日
14
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二十日月しろじろ照らす水面なら舟を浮かべて君と歌わん
平成二十五年十月二十八日
9
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都合よく欠けた記憶をつなぎとめ瑠璃色をしたふたりの時間
平成二十五年十月二十七日
19
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初めから少しも好きでなかったと君に言われる夢みて泣いた
平成二十五年十月二十五日
17
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十月の雨音響くこの部屋のふたりの間に吹くつめた風
平成二十五年十月二十四日
17
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木には木の詩を持ちおりその幹にそっと手を添え目を閉じて聞く
平成二十五年十月二十二日
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高らかに歌う日もあり。
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人体の白き丸みに額よせて夜をひらひら泳いでわたる
平成二十五年十月二十一日
14
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凄まじき笑いのあとに涙してすがりついたは君の肩の上
平成二十五年十月十七日
11
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一晩を大泣きに泣いた空だけど今朝は静かに光を零す
平成二十五年十月十六日
18
皆さんお元気でお過ごしでしょうか...
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茜色射し込む空を蜻蛉飛ぶただの一匹秋の真中を
平成二十五年十月十五日
14
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山頂にすっくと伸びる虹の足確かなものももうすぐ消える
平成二十五年十月十四日
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異界にも春夏秋冬あるらむか季に残さる淋しいきもち
平成二十五年十月十二日
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確かなることは何にも見えざるに「めぐみさん情報」小だしに出さる
平成二十五年十月十一日
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ご両親が年を重ねられ、苦悩ますま...
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微かなる娘の泣き声もれ聞こえ壁に吊るさる濡れたGジャン
平成二十五年十月十日
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はて、さて、何があったやら・・・...
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真夜中に背骨の軋む音のしてわが存在の有処をさがす
平成二十五年十月八日
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ひと夜の生気むさぼりすなおなり水屋の豆苗伸びてすくすく
平成二十五年十月七日
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