紫草さん
のうた一覧
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念仏は空にとけこみ地に降りて摩崖石仏雨の匂いす
平成二十六年三月二十四日
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出がらしのお白湯のような茶をすすり今日も仕舞いと肩の荷下ろす
平成二十六年三月二十三日
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やれやれ…
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早緑のキャベツ、レタスに、ほうれん草この芽出し箱満室なるよ
平成二十六年三月二十二日
11
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遅咲きのチューリップの芽九つにまだかまだかと水をあたえり
平成二十六年三月二十一日
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昨年長崎のハウステンボスで購入し...
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暗闇に靴音響き遠ざかりエンドロールは流れていたり
平成二十六年三月十九日
21
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春の陽に草木わきたち芽吹きたり人とてやさしい言葉がほしい
平成二十六年三月十八日
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欲しいときと、欲しくないときがあ...
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愛もなく知も足りなくて善もないおのれを嘆くそんな日もある
平成二十六年三月十七日
13
haaa...
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西向きのラッパ水仙トテチテタ民意はつねに方へに流る
平成二十六年三月十七日
15
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匂い濃き夜の訪れ春の日の窓をつたいし甘雨のしずく
平成二十六年三月十六日
20
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歌人はことばの端に意をもたせ朝な夕なに余情ふりまく
平成二十六年三月十五日
18
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禁断の青い実食べて石になるそんな感じの石像にあう
平成二十六年三月十四日
14
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目を細め打ちあけ話聞いたあと猫は大きなあくびをしたり
平成二十六年三月十三日
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命名:もなか
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鉄塔の高くそびえる下過ぎて夫に届けるむすびが三つ
平成二十六年三月十二日
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お昼だよん。
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百鳥の囀る朝の陽ざし濃くなにか善いこと待つ日と思う
平成二十六年三月十一日
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薔薇色のカーディガン着た男のいて春ひとり占めかとやっかみており
平成二十六年三月十日
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着てみたいけど、似合いそうにない...
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こもごもの事情も願いも包み込みパラリンピックのソチに春来い
平成二十六年三月八日
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予報にもなきことなれど雪が舞い紺のマフラーのきみに会いたり
平成二十六年三月七日
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「老いは武器、大いに詠え」と師は述べり武器は当分使わぬ覚悟
平成二十六年三月六日
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はる色の毛糸の束を両腕にかけて巻きとる母の一笑
平成二十六年三月五日
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少しづつ花は満ちゆき春風は微笑むごときやわらかさなり
平成二十六年三月四日
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