紫草さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 逢えぬ日を数えることに飽きのきて花にあふれる君の家、庭 平成二十六年五月十八日 21 何て幸せそうに見える家 もっと見る
- 苗を植え大地に手の平押しあてて元気に育てと願う耕人 平成二十六年五月十七日 23 お天気が良いと、外には働く人々・... もっと見る
- 日にちに屈み草取り励みおり姑の来た道われの行く道 平成二十六年五月十六日 22 似てきた！？ もっと見る
- この年の藤の花房やせほそり五月十日に真夏日迎う 平成二十六年五月十五日 24 もっと見る
- 泣きながらうたた寝をしたきみの顔ぱんぱんむくんで可愛かったよ 平成二十六年五月十四日 11 小さい頃から泣きながら寝る子でし... もっと見る
- ゆきずりの隣の人とタイミング合わせ船こぐ西鉄電車 平成二十六年五月十二日 19 うつらうつらと、つかの間の午睡・... もっと見る
- なめらかな円みをおびたこの丘に指を滑らす休日の午後 平成二十六年五月十一日 19 もっと見る
- 夕闇に身をのり出して覗きみる鏡のなかに立ちつくす父 平成二十六年五月十日 16 ときどき何を考えていたのか、子ど... もっと見る
- 極彩色の祭りのような幟立て畑の真中の中古車センター 平成二十六年五月十日 12 何だか…。 もっと見る
- 吹く風を身に呼び寄せてタンポポの綿毛ふるふる黄金に飛びゆく 平成二十六年五月八日 21 もっと見る
- 「臼杵には意識のひくき人ばかり」嘆くガイドの歴史物語 平成二十六年五月七日 10 素晴らしいものを見せていただきま... もっと見る
- 久しぶり杯を重ねて語らいぬ夫を見るのも案外楽し 平成二十六年五月四日 21 もっと見る
- 客人の白い自動車狙いしかただいたずら散る春落ち葉 平成二十六年五月三日 26 あ～、うちの落ち葉が申し訳ない。 もっと見る
- なだらかに蕗の葉繁る丘の上をかけっこするよに吹く五月風 平成二十六年五月二日 13 もっと見る
- 冷水の峠の山は起き伏してわれの眼前ふっくら緑 平成二十六年四月三十日 11 もっと見る
- 暁に窓を開ければくふくふと含み笑うはあまたの命 平成二十六年四月二十八日 21 もっと見る
- 起きぬけの体ささえて軋む音息子がいると思う日曜 平成二十六年四月二十八日 14 もっと見る
- 靴ひもを緩めて行くのは君のそばかがんで時をとどめみるため 平成二十六年四月二十六日 21 もっと見る
- 肉体と魂はいっしょに死ぬのかな青き麦の穂揺れて光れり 平成二十六年四月二十五日 25 もっと見る
- 職責の今日のゴールは決めたとこハイテンションはやり貫くための 平成二十六年四月二十四日 14 自分で上げすぎて、夜は死に体・・... もっと見る
