紫草さん
のうた一覧
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青空に拳を高く突き上げてわれを鼓舞せし大き葱坊主
平成二十五年四月二十一日
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収穫し残した根深ネギに花が咲いて...
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奮戦の君が傷つき帰り来ば熱き茶をいれ飯を炊くなり
平成二十五年四月二十五日
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湧き出ずる思いの丈のままならず花壇に溢るるガザニアの白
平成二十五年五月二十四日
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神が在し鬼が棲みたる島国の私の内の両方を識る
平成二十五年六月四日
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口閉ざし夫は隣の部屋へ行くわかり合うこと投げ出すように
平成二十五年九月十九日
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微かなる娘の泣き声もれ聞こえ壁に吊るさる濡れたGジャン
平成二十五年十月十日
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はて、さて、何があったやら・・・...
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冬空の青く映れる坂道を下りゆくなり口笛吹いて
平成二十六年二月十六日
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空気は冷たいけど、めっちゃいい天...
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ただ「バンッ」と指ピストルを撃ちこめば椿は紅い花落としたり
平成二十六年二月十九日
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しらじらと街の灯りの消ゆる頃月は滲んで疲れていたり
平成二十六年二月二十日
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朝のお月様はお疲れの様子
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暗闇に靴音響き遠ざかりエンドロールは流れていたり
平成二十六年三月十九日
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耳の遠くなりたる母とかみあわぬ会話かわしつ食ぶよもぎ餅
平成二十六年四月十六日
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冷や酒は好みの杯でなみなみと肴は蕗の佃煮がいい
平成二十六年四月二十一日
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最近日本酒を覚えました。
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靴ひもを緩めて行くのは君のそばかがんで時をとどめみるため
平成二十六年四月二十六日
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暁に窓を開ければくふくふと含み笑うはあまたの命
平成二十六年四月二十八日
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久しぶり杯を重ねて語らいぬ夫を見るのも案外楽し
平成二十六年五月四日
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吹く風を身に呼び寄せてタンポポの綿毛ふるふる黄金に飛びゆく
平成二十六年五月八日
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逢えぬ日を数えることに飽きのきて花にあふれる君の家、庭
平成二十六年五月十八日
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何て幸せそうに見える家
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山里に祈りの聲の木霊して今日いち日を利他であれよと
平成二十六年五月二十八日
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あの歌声は何?とたずねたら、どな...
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寛大な甘えをたっぷり溜めこんでたちまち酸化してゆく意識
平成二十六年六月三日
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ここよりは先なき道に辿りつき小さき地藏に手を合はせいる
平成二十六年六月十日
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