紫草さん
のうた一覧
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純白を知るには色が必要で闇を知るにも光がいるよ
平成二十五年九月二十九日
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「でもね」って言いかけたけど口ごもる素直な女と思われたしや
平成二十五年九月二十九日
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そう誰も求めていないことだけど吾の気が済まぬそれだけのこと
平成二十五年九月十七日
15
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暗闇に憂い持てあます私のこの夜この庭スイッチョン鳴く
平成二十五年九月十五日
11
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懐かしきポマードの臭いに振り返り父を探すがそこにはいない
平成二十五年九月九日
11
きっちり櫛目をいれて、真面目すぎ...
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この道を必ず戻ると決めたから追分峠を超えて行きたり
平成二十五年九月八日
9
西側の部屋の窓から冷水の峠の尾根...
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やすらかに眠りたまえやことさらに重さを増して夜の裁ち鋏
平成二十五年九月七日
18
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魂の入れものである一身の裂け目を覗くひとりの夜更け
平成二十五年九月四日
18
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脱ぎ捨てた黒いキャミソール裏返りスパンコールが光を放つ
平成二十五年九月二日
7
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願かけの何もなき朝無我で打つ柏手の音澄み響きけり
平成二十五年九月一日
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邪念が無いっていいね・・。
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雨の夜の電源入らぬテレビには見知らぬ家族が映りていたり
平成二十五年八月三十一日
13
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脱力の肩はコトコト音たてて夕焼け道をひとり帰りぬ
平成二十五年八月二十九日
13
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絹糸を探し求めて来し店の向かいに見つけた短歌教室
平成二十五年八月二十六日
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短歌教室の周りには小さな店がたく...
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家内にひとり眠れぬ夜のあり水出し緑茶は濁りていたり
平成二十五年八月二十一日
15
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摘まれても干されてもなお饒舌なカミツレのお茶を夜更けにいただく
平成二十五年八月十一日
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産廃の施設建設反対ののぼりはためく里を寂しむ
平成二十五年八月十一日
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人が生きればゴミが出てくる・・・
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絹糸を指で弾いて伸ばすよな覚悟を決めて話し始める
平成二十五年八月二日
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嘘混じる話を質すときは来ず花を咲かせる紅百日紅
平成二十五年八月一日
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気怠さと疲れを乗せて暁闇の各駅停車に揺られて行けり
平成二十五年七月三十一日
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始発って夜中の延長ですよね。
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ふるさとはいつも静かにそこにあり何も言わずに迎えてくれる
平成二十五年七月二十九日
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