紫草さん
のうた一覧
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冬の夜ユズとキズとが籠の中暗き厨でこそり息づく
平成二十四年十一月十六日
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「私たちの出番よ」とか話してたり...
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重なりし落ち葉の淵は光りたる霜降る朝の輝き伝え
平成二十四年十一月十五日
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秋の樹下色濃く咲いたツワブキは朽ちゆく骸のカブトムシ抱く
平成二十四年十月二十九日
8
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黄金なる秋の陽の矢に手を伸ばす掴みたきものひかりひとひら
平成二十四年十月二十三日
10
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おろおろと思考迷路に立ちおればぼやぼやするなと百舌が高鳴く
平成二十四年十月十九日
11
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ススキの穂黄金の風にさ揺らげば過ぎたるものをふっと想いだす
平成二十四年十月十六日
17
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触れるたび摘みたて春菊しおれゆく本来草花は人嫌いらし
平成二十四年十月十五日
7
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神無月入りて気づけばわしゃわしゃと騒いでいた虫ひそりと奏ず
平成二十四年十月十二日
8
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金色の夕陽と風にさ揺らぎつサリサリサリと木の葉は歌う
平成二十四年十月四日
7
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鹿の鳴く悲しき声が聞こえ来る人家近くに住みし獣の
平成二十四年十月三日
10
いつからこんなに家の近くで猪や鹿...
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ステンレス籠に置かれしさつま芋紅く芽吹いて空を求めし
平成二十四年九月三十日
7
「アヤムラサキ」という品種の紫芋...
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石段を転がり下る橙の小さきお日様のような銀杏
平成二十四年九月二十八日
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上弦の月はほっこり膨らみぬ夜なべ手仕事夫の寝息
平成二十四年九月二十六日
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長月に遅れ来たこと知らぬふり白い紫陽花ひとり咲きおり
平成二十四年九月二十日
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孤独なわりに、しゃんと咲いてる。
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姿勢よく群れ立つ白き韮の花野分に抗いちかちか揺れり
平成二十四年九月十七日
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今回の台風は思ったほど被害が大き...
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わが内に飼い馴染みたる隗々を解き放ちゆく白い月の夜
平成二十四年九月十四日
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真っ白な大きい雲のその隣小柄な雲と親子じゃないよ
平成二十四年九月十日
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真夏の隆々とした雲が懐かしー!!
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秋の虫鳴くだけ鳴かせて尋ねきく誰が化身か何が悲しか
平成二十四年九月九日
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田畑に仁王立ちせし鉄塔の背景となり遠い秋空
平成二十四年九月七日
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何となくぼやけて遠いぞ・・
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満月の光あまりに明るくて星も見えない青空の夜
平成二十四年九月一日
8
外に出てみましたが、草木の色まで...
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