紫草さん
のうた一覧
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日の暮れの帳が降りたお庭には石楠花ぼんぼり夜通し灯る
平成二十五年四月二日
24
夜目にも鮮やかな石楠花がぼんぼり...
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菜の花に胡蝶が遊びさくら咲く春を究めし今年のお庭
平成二十五年三月二十五日
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菜の花や桜だけでなく、急に暖かく...
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青空の眼にしみわたる春の日にさくらさくらと咲きこぼれたり
平成二十五年三月二十三日
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楠の木はひとり遊びに葉を落とし機嫌直して伸びをしており
平成二十五年三月十六日
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あぁ・・ 春です。
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地を割って伸びる緑のその先に笑笑咲きし黄色水仙
平成二十五年三月十一日
18
急に暖かくなって、水仙の花も大急...
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耕せる土の臭いは芳しく靴下を脱ぎ足裏を当てる
平成二十五年三月十日
23
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筑紫路の弥生の朝は寒ぬるみ低き焚き火を消してしまいぬ
平成二十五年三月七日
15
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雨上がる朝はひそけし山茶花の花は落ちたり無残なる色
平成二十五年二月六日
13
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ふるふると降り注ぎたる春の陽の光の粒子の密度の濃いさ
平成二十五年二月四日
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とりどりに傘をかしいで子らはゆく春の糠雨やさしく降れば
平成二十五年二月二日
35
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舞い落ちて風に転がりとけて消ゆそんなものだよ淡雪だもの
平成二十五年一月二十八日
15
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人の気に慣れておりたり白鷺のふてぶてしくも優美な風情
平成二十五年一月二十一日
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山茶花の枝振り分けて飛び立ちし小鳥は胸を膨らませて啼く
平成二十五年一月五日
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陽炎つ朝霧の中を昇りゆく黄金日輪に掌を合わせたり
平成二十五年一月三日
9
よき一年になりますように・・。
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月の照る明るい道をひとりゆくこの角曲がれば誰やおらぬか
平成二十四年十二月二十九日
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飲みさしの冷えた珈琲捨てましょう夜明けが来たよ「さぁ」とつぶやく
平成二十四年十二月八日
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吹きたまる落ち葉を掃けばカサコソと夏の優しい思い出を聴く
平成二十四年十二月七日
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仰ぎ見て心を映す人のため浮雲まとい月も装う
平成二十四年十一月二十八日
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冬の夜月は冴えざえ照りとおり蒼く沈みて夜海のごとし
平成二十四年十一月二十五日
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丹念に育てし菜の茂りたる畠に降れ降れ優しき雨よ
平成二十四年十一月二十三日
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