紫草さん
のうた一覧
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筑紫路の太古のみ世より傳はりし 紫草の花白ぞ清けり
平成二十三年九月十七日
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顔施して心尽くすは誰がためか 義母の為かな吾れの為かな
平成二十三年九月二十六日
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長鳴きのコオロギの音に誘ひ出て 二人で眺む月の圓さよ
平成二十三年十月十三日
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肉球のあいだに指を差込んで グリグリしても風さへ搖れず
平成二十三年十月十八日
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刈りすぎて花が咲かない金木犀 ごめんごめんと詫びて施肥する
平成二十三年十月二十五日
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お気に入り息子のカール前髪に アイロン充てる朝の無念よ
平成二十三年十一月一日
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本人はくせ毛が嫌いで、登校前に必...
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人生の折り返しつていつだらう 考へてゐたら銀杏が落つ
平成二十三年十一月二日
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腕まくり鏡タイルもピカピカで シャワーで流し「スカっとしたぜ」
平成二十三年十二月五日
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仕事が繁忙を極め、歌を詠むことも...
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脣に氷のことば忍ばせて君会いにゆく別れの朝に
平成二十四年一月十一日
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うつむゐた耳のうしろの卷き毛さへあなたに似たる愛しき根據
平成二十四年一月十九日
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妙なところが似るものです…
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一途な目いつもかまえて見えるけど優しく肩など抱いていいかな?
平成二十四年一月二十三日
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フライパンバターで泳ぐ断末の手強きアワビ命合掌
平成二十四年一月二十五日
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唐津の朝市でお祖母さんからアワビ...
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冴え冴えとわれを映して光りたる小さき部屋の姑の鏡台
平成二十四年九月十二日
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煮くずれて味のしみたる馬鈴薯をこよなく愛す夫につぎたり
平成二十五年一月二十八日
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生垣に揺れる若葉を見ていたら まるで子どものかけっこのよう
平成二十三年十月十一日
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原野咲き埃かぶりてなお盛し セイタカアワダチ黄み(君)よ強けれ
平成二十三年十月十五日
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名ばかりの秋が進みて術もなく 人待ち顏のロングブーツも
平成二十三年十月十五日
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黒ぐろと厚き雲に身をひそめ 夜半の月が覗きみる罪
平成二十三年十月十九日
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雨の音虫の鳴く声濃いコーヒー 終わらぬ課題ペンを走らせ
平成二十三年十月二十一日
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静かな集中の時間の合間…。
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東北の復興願う言下にて瓦礫拒否する西国の人
平成二十四年一月二十日
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悲しい気持ちになります…。
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