紫草さん
のうた一覧
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澄みわたる空は遠き山々をくっきり見せて十月の尽
平成二十五年十月三十一日
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木には木の詩を持ちおりその幹にそっと手を添え目を閉じて聞く
平成二十五年十月二十二日
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高らかに歌う日もあり。
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一晩を大泣きに泣いた空だけど今朝は静かに光を零す
平成二十五年十月十六日
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皆さんお元気でお過ごしでしょうか...
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茜色射し込む空を蜻蛉飛ぶただの一匹秋の真中を
平成二十五年十月十五日
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山頂にすっくと伸びる虹の足確かなものももうすぐ消える
平成二十五年十月十四日
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遥かなる秋の高空望みしか真紅のダリア花を傾ぐる
平成二十五年十月二日
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風絶えて月も微睡む夜の更けを切り裂くごとき牡鹿が鳴けり
平成二十五年九月二十五日
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繁殖期というか・・・交尾期? ...
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片足の捥げたバッタが動きいる廊下の隅に結界をはる
平成二十五年九月二十二日
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あぁ、触れない、近づけない・・・...
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鈴の音が聞こえてきそうな秋晴れの日溜まりに落つ利平がひとつ
平成二十五年九月十六日
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朝から台風直撃のニュースを見なが...
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朝靄に現れ出でた山々の神々しきにただ手を合わす
平成二十五年九月十四日
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歌を聞き夢を見ており生きておるここに許され私の場所と
平成二十五年九月十二日
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夜の更けを雨は音たて窓を打ちただザアザアと笑って流る
平成二十五年八月二十五日
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身をこごめ無花果の実に分け入れば千手観音千体ならび
平成二十五年八月十九日
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何だかありがたい!?
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戸を開けた隙に飛び込む油蝉狂ったように鳴いて没もる
平成二十五年八月十八日
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竹支柱を昇り尽くせし自然薯の意志は確かに空をまさぐる
平成二十五年八月十七日
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ビル陰に落ち行く夕日追いかけて角を曲がれどもう会えなくて
平成二十五年八月十四日
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夕日が沈む速さはもう秋です。
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八月の雨の匂いのする朝に時雨の蝉は急き急きと鳴く
平成二十五年八月十日
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一日を終えむと空に幕をひく光と影をたじろぎて見る
平成二十五年七月二十五日
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紫草に白い花が咲きましてそれは小さく簡素といえる
平成二十五年七月二十三日
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週末に夫が張りきり刈り込んだ山ぶどうの木涼しげに立つ
平成二十五年七月十六日
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