紫草さん
のうた一覧
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夫婦とは因縁因果と思いきや 私が貴方好きなだけです
平成二十三年十月六日
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好きが一番♪
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業の夜毒吐く蜘蛛が巣をはりて 惡心喰ひて育ちゆきます
平成二十三年十月七日
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似合うねと貴方が言ってくれたから これ着た日には気分は主役
平成二十三年十月十一日
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つくづくと愛しき人と思ふとき 鬢の先まで見つむ幸せ
平成二十三年十月十八日
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雨の夜テールランプを追いかけて 下るカーブのアドレナリンよ
平成二十三年十月十九日
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奈落に落ちて行くような恐怖を感じ...
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水面に木漏れ陽搖らぎキラキラと ここへ舞へよと錦葉誘ふ
平成二十三年十一月一日
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ネクタイを結ぶあなたの襟もとを やさしく直すゆたりゆたりと
平成二十三年十一月二日
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微熱あり君の聲など聞きたいな オーボエのやうなまあるい響き
平成二十三年十一月二日
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陽に枯れて朽ちを待ちます渇葉の 義母に似たる面影哀し
平成二十三年十一月三日
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不意に手を引かれて肩に抱かれ落つ 不覚悔やみつ甘き息はく
平成二十三年十一月四日
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何もかも嫌になつてしまふ夜 ホットミルクでうたのわを讀む
平成二十三年十一月四日
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片羽の畳でもがくガガンボをティッシュで包み命もぎ取る
平成二十三年十一月六日
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鳴呼眠い 倒れ込むよに目を閉ぢて 深く息吐き暗きに沈む
平成二十三年十一月二十一日
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冬枯れた彩なき中で白く咲く 山茶花の花温き女のごと
平成二十三年十一月二十五日
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台所背なにおはやう寒いねと 君の聲聽く透明な朝
平成二十三年十一月三十日
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彼の君は眠るがごとく穩やかで 誰にひかれて旅立ちいます
平成二十三年十二月十日
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冷え性の指先そっと充ててみる 愛しき主人寝息乱れず
平成二十三年十二月十九日
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冬になると…。
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悲しみの黒いハンカチアイロンし今年おくりし人慈しむ
平成二十三年十二月二十五日
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年越しのうたのわの歌読みしめて人の暮らしの息吹きに浸る
平成二十四年一月八日
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齋場でゐただゐた花枯れ知らず花瓶をさまりともに年越す
平成二十四年一月十一日
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お見送りした方と一緒に年越した心...
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