紫草さん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
頭上より秋を招いて淋しきに 来な来な来なと蜩の鳴く
平成二十四年八月十一日
8
もっと見る
この世界澄みし瞳で眺めたしメガネのセルは耳にくい込む
平成二十四年八月十日
12
もっと見る
この街にさみしがり屋は五人いて月は笑って優しく見てる
平成二十四年八月九日
12
ギターは弾けないさみしがり屋・・...
もっと見る
好きですの気持ちをそっと隠しもち過ごした夏にベコニアは咲く
平成二十四年八月八日
11
もっと見る
一陣の風に揺られし夏草に何や蠢く鼓動の聞こゆ
平成二十四年八月八日
11
もっと見る
身の棘は風呂に浸かりてよく揉んでゆたりゆたりと抜こうじゃないか
平成二十四年八月三日
12
もっと見る
陽がおちて草木はほっと息をはく夕の帳の瑞々しきに
平成二十四年八月二日
13
あまりの暑さに人間も草木も同じで...
もっと見る
右の手でわが胸ぐらを絞り込む 噛みしめるとき、念じるときも
平成二十四年七月三十一日
15
もっと見る
中心を少し左にずらしたら心のバランスとれる気のして
平成二十四年七月三十一日
10
もっと見る
久方の帰郷に和み二度寝する娘の足裏ひかり艶めく
平成二十四年七月三十日
15
型破りの夢追い娘ですが、いつの間...
もっと見る
傷ついた君の瞼に唇を添わす刹那の甘い陶酔
平成二十四年七月三十日
19
もっと見る
若者に初めて「ババア」と呼ばれた日それは事実・・としみじみとする
平成二十四年七月二十四日
12
もっと見る
来し夏の眩しき光の陰にある淋しきものを呼ぶやかなかな
平成二十四年七月二十三日
15
もっと見る
胡麻炒れば胡麻は賑わに語りけり噂話は内緒にあらず
平成二十四年七月二十一日
14
もっと見る
夕茜山の稜線際だたせ還りたくなる先は何処ぞ
平成二十四年七月二十一日
16
もっと見る
唇をまあるく開けて眠る子の見る夢は色つきサイレント
平成二十四年七月二十日
6
もっと見る
衰えて姿消したる愛猫の別れの際のもうひと睨み
平成二十四年七月十九日
20
何もかも解っているような猫でした...
もっと見る
雑草は抜かねばならぬと励む手をとどめ惑わす小さき花は
平成二十四年七月十八日
19
可憐な花が咲いていると雑草が雑草...
もっと見る
かあさんは旅行で散財しましたよ今日からしばらく粗食とします
平成二十四年七月十七日
14
「はあ~?意味わからん・・」・・...
もっと見る
操らるあなたの嘘は美しく蝶の鱗粉オパールの色
平成二十四年七月十六日
16
気づいていても騙されましょう…
もっと見る
[1]
<<
30
|
31
|
32
|
33
|
34
|
35
|
36
|
37
|
38
|
39
|
40
>>
[51]