紫草さん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
温かく太き力で揉まるればつらさ和らぐ夫の親指
平成二十四年八月三十一日
7
もっと見る
ひたすらにねじれよじれて昇りゆく高みで揺れる蔦の眩しき
平成二十四年八月三十一日
12
もっと見る
白い道空飛ぶ鳥の影ひとつこぼれる汗を吸いつくしおり
平成二十四年八月二十九日
11
もっと見る
坂道を上った先に点りたる朧な灯りに「ただ今」と言う
平成二十四年八月二十八日
13
いつもありがと・・・
もっと見る
「こんにちは」明るい君の挨拶に日照りのなかも涼風の立つ
平成二十四年八月二十六日
11
ご挨拶もプレゼント!?
もっと見る
ワイシャツのボタンを外しその下のあなた自身に顔を埋める
平成二十四年八月二十五日
13
もっと見る
あきらめて手を離したる柿の実の稚緑にため息を聞く
平成二十四年八月二十四日
17
もっと見る
目頭に昨日の疲れが胡坐かき夢にも逢えぬ眠りを欲す
平成二十四年八月二十三日
8
もっと見る
ただ一綸壷に残りし紅薔薇のここにいるよと彩香豊かに
平成二十四年八月二十二日
5
もっと見る
風吹けば木漏れ日揺れて舞始む庭の葉影は障子に遊び
平成二十四年八月二十一日
9
もっと見る
あの人がなぜかつれない昼寝覚め ため息ついて・泣きたくなって
平成二十四年八月二十日
9
もっと見る
日の暮れのもの音絶えしひと頃をわれは好みて楽しみとする
平成二十四年八月二十日
8
もっと見る
どうやってここまでやって来たかしら南国バナナの丸きをなぞる
平成二十四年八月十八日
11
どこで生まれて、どこからどこへ、...
もっと見る
月の夜眞闇の海に沈む落つ石重なりし音の聞こゆる
平成二十四年八月十七日
9
もっと見る
家ぬちに一人の夜の静けさよ障子に撥ねる小虫の羽音
平成二十四年八月十六日
14
小さな羽音が妙に大きく聞こえて、...
もっと見る
吹く風にピンクのフリル振るわせてうなずくように笑む百日紅
平成二十四年八月十五日
14
もっと見る
夏にこもり歌も詠まずに暮らし越し秋の音きけば落ちつかざりし
平成二十四年八月十四日
9
もっと見る
わが娘嫁にほしいと来し男はやはり夫に似ていて可笑し
平成二十四年八月十三日
19
大きな息子ができそうです☆
もっと見る
朝開く新聞紙面のそこかしこベスト尽くした泣き笑い顔
平成二十四年八月十二日
7
ひたすら拍手。パチパチパチ、
もっと見る
渾身で降ってみせおり夏の雨白く煙るを胸すき見つむ
平成二十四年八月十二日
9
もっと見る
[1]
<<
29
|
30
|
31
|
32
|
33
|
34
|
35
|
36
|
37
|
38
|
39
>>
[51]